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気候変動を予測...IBSのスパコン「アレフ」


  • 気候変動を予測...IBSのスパコン「アレフ」
  • 大田市儒城区の基礎科学研究院(IBS)の本院データセンターに構築されたスーパーコンピュータ「アレフ」。中央にはアルゼンチンの小説家ホルヘ・ルイス・ボルヘスの1945年作『エル・アレフ』の一節が書かれている。 写真提供=基礎科学研究院



長期・短期の気候変動予測をはじめ、物理・化学・生命科学などのさまざまなシミュレーション研究に活用される基礎科学研究院(IBS)のスーパーコンピュータ「アレフ(ALEPH)」が開通した。アレフという名前は英語のアルファベットの「A」に対応するヘブライの最初の文字で、数字では「1」、数学では「無限」を意味する。

IBSは22日、大田市儒城区の本院に導入した最初のスーパーコンピュータ「アレフ」の構築を最近完了し、気候物理研究チームを中心に、本格的な研究に着手すると明らかにした。アレフの理論演算速度は1.43PF(ペタフロップス)で、一般的な性能のパーソナルコンピュータ(PC)1560台に匹敵する。ストレージ容量は8740TB(テラバイト)ほどだ。メーカーは米クレイ社で、アレフは民間企業を除外した国内の研究機関の中では上位3位の性能を備えたスーパーコンピュータだ。
  • 毎日経済_ソンギョンウン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2019-04-22 17:36:13




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