「デジタル魔法」…サムスン電子のロンドン展示館


  • 英国ロンドンのキングスクロスに位置するサムスン電子館「サムスンキングスクロス」で、訪問者たちが超大型ディスプレイ「スクリーンマックス」を見て「ギャラクシーグラフィティ」を体験している。 写真提供=サムスン電子



英国ロンドン北部のキングスクロス(King`s Cross)。キングスクロスは大規模な都市再生事業を通じて産業革命の象徴であり、世界的な情報技術企業や若いアーティスト・デザイナーの集まる尖端都市として復活した。

キングスクロスに到着してすぐ目に入ってくるのは、モバイルオペレーティングシステムGoogleのAndroidのマスコットロボットが壁面に描かれた高層ビルの建設現場だった。まさにGoogleの英国新社屋で、「私たちの時代のレオナルド・ダ・ヴィンチ」と絶賛を受けたトーマス・ヘザーウィック(Thomas Heatherwick)氏が設計した建物だ。キングスクロスにはヘザーウィックがデザインしたところがもう一か所あるが、まさに1850年代から石炭集荷施設として利用された「コールドロップスヤード(Coal Drops Yard)」だ。現在はヘザーウィックによって過去と現代的感性が調和したショッピングモールへと変貌した。

コールドロップスヤードの超大型の波濤を連想する屋根のすぐ下のスペースに、サムスン電子の英国ロンドンブランドのショーケースである「サムスンキングスクロス(Samsung KX)」が位置している。 1585平方メートル規模のサムスンキングスクロスは、上から見ると蝶の形に空間が左右に分かれている。それぞれのスペースはサムスン電子の製品とサービスを体験する「プレイグラウンド」と、訪問者を対象にさまざまなプログラムを進行する「ファウンドリ」として設計された。 2つの空間が出会うまん中にはサムスンキングスクロスを象徴する「X」字もようを床に示して、サムスン電子の技術革新とロンドンの文化が出会う場所という意味を表現した。サムスン電子のキム・ミンジェ グローバルマーケティングセンタープロは「サムスンキングスクロスは製品を購入する店ではなく、遊びのような体験やギャラリー・音楽など、とてもさまざまな活動を楽しむことができるところ」だと語った。

プレイグラウンドでは、ギャラクシースマートフォン、8K QLEDテレビ、ビスポーク冷蔵庫などの代表的製品がギャラリーやカフェ、オフィススペースなどのさまざまなライフスタイルに自然に調和するように構成された。これだけでなく、ハーマンと協業してリリースした「デジタルコクピット」を展示し、自動車の中で家の中の家電や電灯などのモノのインターネット(IoT)機器を制御して、逆に家の中から車のエンジンをかけたり燃料の状態を確認する「コネクテッドリビング」を体験できるように実現した。

反対側に位置するファウンドリ空間で観覧客の視線を捕らえたのは横10.08メートルと縦4.32メートルサイズの超大型LEDスクリーンだった。「スクリーンマックス」と呼ばれるディスプレイの前のステージでは、毎日さまざまなイベントやプログラムが進行される。
  • 毎日経済_ロンドン=チョン・ギョンウン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2019-09-10 19:37:14