Q.JYJのいる、C-JeSエンターテイメントについて教えてください。評判は？
| A. | JYJを抜きにしてはC-JeSエンターテイメントを説明することはできません。この会社は、SMエンターテイメントと決別した東方神起の元メンバー、キム・ジェジュン、パク・ユチョン、キム・ジュンスの活動をサポートするために誕生した会社だからです。 2003年から東方神起のメンバーとして活動していた彼ら3人がSMエンターテイメントを相手に専属契約効力禁止仮処分申請を出したのは、2009年7月31日。その後、9月29日、日本のエイベックス社から日本での活動の中断を通知された後、JYJを結成します。 C-JeSエンターテイメントは、その年の年末に正式に設立されました。この会社の代表は、俳優クォン・サンウのマネージャーとして活動していたペク・チャンジュ氏です。 JYJがSMエンターテイメントと決別し、法的攻防に苦しんでテレビ番組に出演できず、トラブルに陥っているときに同苦同楽した会社がC-JeSエンターテイメントであり、反対に、代表であるペク・チャンジュの過去の遍歴のせいでJYJがさらに厄介な立場に立たされたこともありました。 実際にはペク・チャンジュは、一時、波紋の中心に立った人物でもあります。クォン・サンウのマネージャーとして活動していた時、自分の背後に大物の暴力団員がいるという事実を暗に示唆しながら、プライバシーを暴露すると脅迫し、専属契約を強要しました。このような事実により実刑宣告受けたましたが、この事件がエイベックスがJYJを日本市場から退出させる口実を提供しました。 エイベックスは、後に日本でのJYJのチャリティーコンサートを阻止するなど、日本での活動に制約を与えましたが、2014年2月になってようやくJYJの足かせが外れます。 JYJの活動を支えるために作られた会社であるC-JeSエンターテイメントは、あまりにも規模が小さいため、SMエンターテイメントと張り合うには力不足であることは否めませんでした。 JYJは韓国の地上波放送局3社のうち、特にKBSから締め出されましたが、2011年には、彼らが広報大使だった済州島の特集番組からも疎外されました。 JYJは「済州島の世界7大自然景観広報大使の資格で出演する予定でしたが、済州KBSはJYJの認知度が低く、少女時代とf（x）に置き換えることに成功した」と明らかにしました。経緯がどうであれ、KBSとSMエンターテイメントがJYJの地上波出演を防ぐために談合した形になったため、JYJのファンの怒りを買いました。さらに、JYJの外国のファンが彼らを見るために航空券を予約した状態だったため、済州島の国会議員たちも、KBSを非難しました。 このような状況でしたが、C-JeSエンターテイメントは特段大きな役割を果たしてはいません。 JYJが結成されて初めて開いた蚕室コンサートから今まで、JYJの支えとなったのは、ファンだと見ることが正しいでしょう。ファンたちはコンサートが完璧でなくても、独立したばかりの境遇を理解し、3人のメンバーがステージに立った蚕室主競技場を埋め尽くしました。 放送出演ができなくなると、JYJのファンたちは募金運動を展開してソウル市内のバスにJYJの広告を載せて、残りのお金で弘大入口駅、江南駅など人が多く集まる駅にスクリーンドア広告を出したりしました。 このようなファンの声援はJYJメンバー3人が皆、メインボーカルとしても遜色がないほどの実力があったからこそ可能だったものでしょう。しかし、JYJのファンたちは、所属事務所の力不足に口惜しさを隠すことができない状態です。突発的に問題が発生した際の対処能力がまだ不十分で、JYJの国内外のファンを相手にする能力がないという悪評も出ています。 これに対し、映画界の方ではC-JeSエンターテイメントの評価が悪い方ではありません。イ・ジョンジェのデビュー20周年記念パーティーや上映会も良い評価を受けました。 2012年からソン・ジヒョなど、複数の俳優を獲得して、少なくとも俳優部門では、かなりのラインナップを取り揃えました。 放送出演が難しくなった代わりに、JYJのメンバーは、映画やドラマ、ミュージカルの活動でファンたちと疎通しています。 キム・ジェジュンの場合、MBCドラマ『Dr.JIN』、映画『ジャッカルが来る』に出演しましたし、日本のフジテレビで放映された『素直になれなくて』ではパク・ソンス役を引き受けました。パク・ユチョンはSBSドラマ『屋根部屋のプリンス』の主演でキャスティングされ、キム・ジュンスはミュージカル俳優として旺盛な活動をしました。 2010年1月に韓国で初めて公演されたシルベスター・ルベイの大作ミュージカル『モーツァルト』にキャスティングされたキム・ジュンスは、SMエンターテイメントに所属しているときに、最初のコンタクトを受けたものの霧散になり、そこを出た後にルベイの前でオーディションを受けて舞台に上がることになったといいます。 このような活動を振り返ってみると運がいいのか、C-JeSエンターテイメントが映画やドラマの分野では、JYJの支えになってあげたと見ることもできますね。
C-JeSエンターテイメントの所属芸能人 - JYJ - キム・ジェジュン - パク・ユチョン - キム・ジュンス - ソン・ジヒョ - GUMMY - カン・ヘジョン - チェ・ミンシク - イ・ジョンジェ - イ・ボムス - クァク・ドウォン - ソン・セビョク - ソル・ギョング - パク・ソンウン - キム・ガンウ - ファン・ジョンウム |
- Lim, Chul
- 入力 2015-03-04 09:00:00
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