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自称「マニア系のロナウド」と呼ばれる彼が、こんなパンツまではいてポーズをとったのですから、『ドラえもん』好きを疑う余地はありません。 彼は評判の孝行息子です。退職した父親が経営できるレストランを作ってあげたのですが、それが失敗に終わると、次には古物商の開業を助けてあげた孝行息子です。古物商もそれなりに競争が激しい業種であるため、シム・ヒョンタクが「トラックに私の写真を貼ってはどうだろうか?」と提案しましたが、父親に「お前はあまり有名ではないからダメだ!」とはっきり断られたそうです。 外見もすらりとしているうえ、親孝行までできるシム・ヒョンタクのドクミンアウトにオタクへの否定的なイメージも少し新鮮に変わったかもしれません。とにかく、シム・ヒョンタクのおかげで小学生だけが楽しむと思われていた『ドラえもん』の人気が急上昇したのは事実です。シム・ヒョンタクも『ドラえもん』のおかげで仕事をもらっています。なんと『ドラえもん』のアニメのダビングに参加したのです。今年の4月初めには、『ドラえもん』とのコラボを記念して球場で行われたプロ野球の始球式にも登場しました。生まれて初めて触れる野球ボールを数万人の観衆の前で投げる機会をつかみました。 シム・ヒョンタクは『スーパースターK』出身の歌手チョン・ジュニョンと女装で有名なSUPER JUNIORのヒチョル(キム・ヒチョル)、ヒップホップラッパーDefconn(ユ・デジュン)とともに、韓国芸能界の4大オタクと呼ばれたりもします。 Defconnは歌手として自分だけの領域を構築してはいますが、恋人から「乞食なの?」という話を聞くほど商業的な成功には縁がありませんでした。その後、バラエティ番組に出演しながら最近では歌手よりは、タレントとして活躍しています。 遠くから見るとカン・ホドンと似ていることから「偽物カン・ホドン」というニックネームを持つDefconnは敬虔なクリスチャン家庭の出身で、全州大基督学科に通っていたときに中退しました。牧師になるために学校に通っていたときヒップホップにはまったそうです。デビュー初期、家賃を節約するためにヒップホップミュージシャンのルームメイトと一緒に生活していたのですが、よりによってルームメイトの芸名がサタン(SAATAN)だったそうです。この事実を知ったDefconnの母親は、すぐに断食祈祷を始めたそうです。 ルックスや音楽スタイルだけを見れば、間違いなくマッチョスタイルの男であるDefconnがはまった対象は、ハローキティです。コップ、安眠マスク、スリッパ、毛布など、あらゆるグッズを収集しています。彼が直接明らかにしたところによると、Defconnが高校生の頃にケンカをして1年2カ月の間、少年院に収監されたことがあったのですが、母親がこのような気質を弱めるために寝具をハローキティ製品に変えたそうです。 Defconnは2013年、富川アニメーションフェスティバルの広報大使を務め、『エヴァンゲリオン』のキャラクターデザイナーである貞本義行と質疑応答を行いました。 「義父さん!なぜアスカ・ラングレーに眼帯をつけたんですか?」(Defconn) 「秘密です」(貞本)
ポケットモンスターの劇場版『光輪の超魔神 フーパ』の広報大使をチョン・ジュニョンが務め、ついには主題歌まで歌いました。 2016年7月、韓国の束草でポケモンをつかまえることができるというニュースを聞いた後、チョン・ジュニョンはポケモンマスターになるという抱負をツイートした後、束草に向かったのですが、人々がポケモンを捕まえずに自分の周辺に押し寄せたため、ポケモンになった気分を感じたそうです。
パワーブロガーとして有名になったことから、LG電子PCアカデミーフェスティバルのモデルに抜擢されたりしました。LG電子が作った名刺を見ると、「RAINBOWキム・ジスク」ではなく「ザ・ブロガーの名誉メンバー、キム・ジスク」とブログのアドレスまで書かれているそうです。 ・韓国の芸能人のうち、成功したオタクには誰がいますか。(上) ・韓国の芸能人のうち、成功したオタクには誰がいますか。(中) |