Q.韓国の次期大統領候補を教えてください:安熙正(アン・ヒジョン)、元喜龍(ウォン・ヒリョン)、洪準杓(ホン・ジュンピョ)

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A. ▶ アン・ヒジョン(安熙正)

1965年5月1日生まれ。忠清南道知事。忠清南道論山(ノンサン)市出身。高麗大学哲学科卒業。配偶者:ミン・ジュウォン(2男)。

父親が熱心な朴正煕(パク・チョンヒ)大統領の支持者であるため、名前を朴正煕の正煕を逆にした熙正とつけたが、政治性向は完全に正反対だ。金大中(キム・デジュン)内乱陰謀、5.18光州民主化運動を見て衝撃を受け、高校時代にすでに民主化運動に飛び込んだという。そのために高校もまともに通えなかった。検定孝試を受けて苦労して入った高麗大学も1、988年の反米青年会事件で収監されて除籍処分にされてしまった。本格的に政治活動をするに先立ち、復学して卒業証書を受けた。
2001年、盧武鉉(ノ・ムヒョン)議員の補佐官でありながら、李光宰(イ・グァンジェ)前江原道知事と一緒に「左熙正 右光宰」と呼ばれるほど、盧武鉉大統領の最側近で呼ばれたが、参与政府(盧武鉉政府)で特別な公職を引き受けることはできなかった。

▶ ウォン・ヒリョン(元喜龍)

1964年2月14日生まれ。済州島知事。済州島西帰浦(ソグィポ)市出身。ソウル大学法学部卒業(漢陽大学メディア情報大学院修士)。配偶者:カン・ユンヒョン(2女)。プロテスタント。

済州島が生んだ天才。済州屈指の名門である済州第一高校で全校1位はもちろん、全国首席も逃さなかった。1982年第1回大入学力考査で首席になり、ソウル大学法学部も首席で進学した。大学在学中には軍部独裁の現実を見て学生運動に飛び込み、夜学で学生たちを教えたりもした。社会活動をするために司法試験を受ける方がいいと考え、本格的に試験準備に入ったが、2年間勉強をして司法試験も首席で合格した。

政治に入門し、軍免除を受けた事実がしばらく論議になったことがあるが、自分の足の指を引証し、論議を終息させた。子どもの頃にリアカーの商売をしている際に、足の指を切断する事故が起きたが、落後地域(生活水準が全国平均よりはるかに低い地域)にあった病院だったためしっかりとした診療を受けられなかった。とにかく彼は肢体障害者(2級)だ。

▶ ホン・ジュンピョ(洪準杓)

1954年12月5日生まれ。釜山市長。慶尚南道昌寧(チャンニョン)郡出身。高麗大学法学部卒業。配偶者:イ・スンサム(2男)。仏教。

駄賃一銭もなかった時代に、妻に出会ったという。区内の銀行職員である女性に惚れて眠れず、友人の助けを借りて、やっと会い、有無を言わせず「都合がつき次第、一緒に暮らそう」とプロポーズしたという。そして、何日も経たないうちに彼女と夫婦の契りを結んだ。本当に勇気のある青年だ。
司法試験を受験し、落ち続ける中で、軍に行くことになったが、当時はあまりにも痩せ細っており体重不足で現役では行かず、14カ月間の防衛(公益勤務要員の前身)で軍生活を終えた。
軍服務を終えた後、妻の献身的な支えの下で司法試験に再挑戦し、29歳で司法試験に合格した。
検事を務めている間は、それこそ水火を辞さない聖域なき捜査で盛名を馳せた。パチンコ業界の金持ちはもちろん、彼を庇護していた6共和国の皇太子パク・チョルオンも拘束起訴した。彼のこのような逸話は、ドラマ『砂時計』の素材として借用された。
彼は慶南企業のソン・ワンジョン会長が自殺し、残したリストに載って裁判を受けている中だが、検事時代の自分を振り返ってみると、少しは気持ちが複雑だろう。
  • Lim, Chul
  • 入力 2017-02-07 00:00:00

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