Q.MONSTA Xについて教えてください。
| A. | SISTAR、BOYFRIEND、宇宙少女などが属しているスターシップエンターテイメントが、苦心の末に披露した7人組ボーイズグループです。（Monsterと呼んではいけません）
メンバー7人を選ぶ過程自体が、彼らの存在を人々に知らせるためのものでした。グループメンバーの2倍である13人の練習生が、Mnetで放送されたサバイバル番組『No.MERCY』に参加しました。サバイバルに参加した練習生が、最初は12人でしたが、I.Mが新たに合流して13人に増えました。グループのリードラッパーであるI.Mが、順調に予備選挙を通過したのを見ると、スターシップが最初から彼をメンバーに入れる意図があったようですね。 スターシップがこの番組を披露する前、新鋭グループであるNUBOYZがデビューの準備をしていたため、当然NUBOYZがデビューするだろうと予想されていましたが、『No.MERCY』にNUBOYZのメンバー全員が参加しました。 サバイバルはその名の通り、慈悲なんて爪の垢ほどもありませんでした。1回が終わって順位が決まると、服に名札のように順位表をつけて放送をしたくらいです。 NUBOYZのメンバー4人（ショヌ、ウォンホ、ジュホン、#GUN）のうち、#GUNはサバイバルで落ちてしまいました。#GUNは他の人よりも#なくらい銃がさらにあるという意味で、自身の音楽に自信を持っていましたが、結果は残念な結果で終わってしまいました。 過酷なコンテストの末、デビューさせたチームだからなのか、所属事務所はMONSTA Xを成功させることに支援を惜しみません。デビュー前からカジュアル衣類ブランドのモデルに抜擢されるように努め、KTの青少年料金制を広報するモデルとして、宇宙少女と一緒に立つように取り持ちました。活発な活動のおかげで、SEVENTEEN、iKONと一緒に注目される新人グループのうちの1グループとして評価されたりもします。 5月には、日本でデビューする予定だといいますね。 メンバー紹介 ▶ ショヌ（ソン・ヒョヌ。1992年6月18日生まれ） - リーダー。リードボーカル、メインダンサー。中学2年生の時、親に内緒でオーディションを受け、17歳にJYPの練習生になった。GOT7のメンバーJBとジニョンと一緒にチームを組んでデビューするところだったが、失敗に終わってしまう。JYPの練習生としている間、GOT7のほか、miss Aなどの多くの仲間たちがデビューする姿を見ていた。リードボーカルで曲の導入部やサブリフレインを務める方だ。JYPオーディションでは、ひたすら踊りで合格したが、練習生時代を経て自分も歌を歌えるという自信を持つようになったという。 ▶ ウォンホ（シン・ホソク。1993年3月2日生まれ） - サブボーカル、リードダンサー。デビュー前からインターネット上でイケメンとしての名声が高かった。踊りも上手く踊る方で、作曲・編曲もするなどと芸が多い。高3の時にクラス長を務めたことがあるが、選挙公約でコーラが出る浄水器を掲げたという。公約は当然（？）履行されなかったが、クラスメートの成績が大幅に上がったという。家庭の経済事情が良くなく、貪欲根性がある。 ▶ ミンヒョク（イ・ミンヒョク。1993年11月3日生まれ） - サブボーカル。チームの茶目っ子、同年代の男性らしくなくスキンシップを好む。チームのムードメーカー、本人自らがMONSTA Xの「薬屋の甘草」になることを望んでいる。ハスキーな声は魅力的だが、歌唱力はまだ未完成。『NO.MERCY』序盤に下位圏に留まり、脱落候補に挙がったが、幸いにもミッションを通過した。浮かれてあちこち出歩くことが好きな人がそうであるかのように、片付けるどころか散らかすことに一見識を持ったメンバー。 ▶ キヒョン（ユ・ギヒョン。1993年11月22日生まれ） - メインボーカル。デビュー前から優れた歌唱力で先輩たちに認められた。『NO.MERCY』の進行中にSISTARにソユ、JUST MUSICのGIRIBOYと出したシングル『Pillow』は、音源チャート1位を占めた。声量が大きいうえに、澄んでいて清涼な声に好・不好がほとんど分かれないボーカルだ。所属事務所の先輩歌手K.willは、「私の級だと言ってもキヒョンが気を悪くするんだよ」と言及したりもした。 宿所の清掃とメンバーたちを起こすのを担当するが、最も多くする小言は「片付けろ」。若干姑スタイルであるため「僕が女なら、付き合いたくないメンバー」に選ばれた。友人に何でもよくあげたりもする。過消費をする方ではないが、友人が「今日はお前がこれを買うの？」と聞くと、「買え、買ってあげる」と言うスタイルだ。おかげで、母親によく怒られる。 ▶ ヒョンウォン（チェ・ヒョンウォン。1994年1月15日生まれ） - サブボーカル。181センチ高い身長でモデル活動も兼ねる。外見とは異なり、性格はとても突拍子もなく明るい方だ。ダンスを上手く踊りダンス線がきれい。マンチンナム（漫画を破って出てきた男）の外観のために、整形手術疑惑を受けているが自然産だ。童顔に可愛いルックスであるため、本人は可愛いという言葉を非常に嫌っている。よく眠り、メンバーたちの間で「眠れる森の王子」と呼ばれることもある。チームでメンバーを起こすキヒョンの言葉である、すなわち「この子は起こしてもまた寝る」。 ▶ ジュホン（イ・ジュホ。1994年10月6日生まれ） - メインラッパー。デビュー前のサバイバルで全体1位を独占し、SISTARなどと一緒に『Coach Me』というシングルを出したことがある。ヒョリンとはデビュー前に遺棄犬奉仕活動に通ったりもした。 アンダーグラウンドの経験がないということが信じられないほどのラップの実力を持っており、歌詞のセンスも優れている。ダンスや舞台の掌握力にも優れ、舞台でセンターに立つ。強く見える外見とは異なり、チームの愛嬌担当、BOYFRIENDとC-REALの曲の作詞をするなどと、作詞経歴もあり、デビューアルバムの作詞と作曲にも参加した。練習生生活を7年間も過ごし、積もった底力がすごい。 ▶ I.M（イム・チャンギュン。1996年1月26日生まれ） - リードラッパー。サバイバルプログラム終盤に合流し、チームで憎まれたが、今ではただ兄たちに愛される末っ子。ラップの実力も良い方で、歌詞も悪くはない。瞬間瞬間の才覚が光る。米国とイスラエルに住んだ経験があり、英語を上手く駆使する。ソウルファッションウィークでハンガリー出身のモデルであるバーバラ・パルビン（Babara Palvin）と会い、アルバムをプレゼントして話を交わした。 |
- Lim, Chul
- 入力 2017-03-02 00:00:00
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