Q.Red Velvetについて教えてください。(上)

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A.
  • < ミニ4集『Rookie』のコンセプトイメージ(左から、イェリ、スルギ、ジョイ、ウェンディ、アイリン) >

上の写真が情熱的に見えますか? それとも柔らかい綿菓子のようですか?
この質問に正しく答えられるなら、真のRed Velvetファンでしょう。
グループの2つのコンセプト。

だからといって中途半端なことではありません。2つのイメージを両方消化できる能力を備えたという話ですよね。

Red Velvetの所属事務所SMエンターテイメントは、f(X)発足後5年ぶりの2014年8月、ガールズグループRed Velvetを披露しながら、少女時代とf(X)の中間程度のコンセプトと決めました。f(x)の独特の音楽性と少女時代の大衆性を一緒に与えたのでしょう。

しかし、専門家の評価ではRed Velvetが少女時代の清純さよりは、S.E.Sの女性らしさにより似ているようにと思うと言いますね。少女時代やS.E.Sは一時代を風靡したSM所属のガールズグループであるため、あえて問いただす必要がないだろうが。

Red Velvetのメンバーのうち、アイリン、スルギ、ウェンディ、イェリは、デビュー前から大衆に知られた歌手たちでしょう。SM Rookiesを通じてYouTubeでファンたちと疎通したのですからね。

4人のメンバーが全員オーディション出身で急いでデビューしたのではないかという観測もありましたが、デビュー前に1年6カ月間の合宿生活をしてチームワークを固めたそうです。

Red Velvetはデビュー以降、現在までに7枚の音盤を出しました。その中の4枚がRed系列で、3枚はVelveです。最初に聞いた質問に答えるなら、2017年2月に発売されたミニ4集『Rookie』はRedです。情熱的という意味ですね。

デビューアルバムである『Hapiness』、ミニ1集『Ice Cream Cake』、『Dumb Dumb』と『Rookie』はRed、『Be Natural』、『Automatic』、『7月7日(One Of These Nights)』はVelvet系列です。201年9月に出たミニ3集『Russian Roulette』はRedとVelvetが混在しています。

ところが、そもそもRed系の歌はどういうもので、Velvet系の歌はどういうものか気になるでしょう。Redコンセプトの特徴は、強いビート中心のダンス曲でラップパートが相対的に長いでしょう。Velvetは、ビートがより弱く魅惑的な雰囲気を帯びています。百聞は一見にしかずであるため2つの系列の歌を聞いてみると簡単に区別できるはずでしょう。

Red VelvetのファンならRed Velvetの『Huff n Puff』とf(x)の『Zig Zag』を比較して聞いてみるのもお勧めしたいですね。2曲の主題が似ていますが、Red Velvetとf(x)がそれぞれどのように表現するのかを比較するに適しているためです。

Red Velvetはデビュー初めからものすごい注目を受けました。『Hapiness』は公開されるやいなや新人アイドルグループが順位を上げることが困難なMelOnで7位を占めました。MelOnでこの程度の反応を引き出したということは、大衆性があるという話でしょう。そして、デビュー半月でSBS『人気歌謡』で1位候補に上がりましたが、SISTARに押されて地上波の頂上には上がれませんでした。

  • < 4人組時代のRed Velvet。デジタルシングル『Be Natural』ミュージックビデオキャプチャ >

SM Rookies出身の4人組でスタートしたRed Velvetは、2015年に非公開練習生のイェリが合流し、5人組になりました。5人組体制で初めて出したアルバム『Ice Cream Cake』は、KBS『ミュージックバンク』で1位を獲得しました。デビュー後、地上波の音楽放送で頂上に上がるまでにかかった時間が238日とかなり早い方ですね。もちろん、デビュー22日目に1位を占めたMiss Aや、28日の2NE1、66日かかったDavichi、101日かかった4Minute、112日かかった少女時代よりは遅いですが。

新メンバーのイェリだけを見れば、デビュー1週間で頂上に上がったアイドル歌手として最短時間です。今後誰も破ることができない記録の保持者として残る可能性が大きいですよね。

以後、Red Velvetの歩みを見ると、1位は非常に簡単なことのように思われますね。2017年2月末基準でRed Velvetの音楽番組1位の記録を見ると、SBS MTV『THE SHOW』で6回、MBCミュージック『SHOW CHAMPION』で6回、音楽放送Mnet『M COUNTDOWN』で8回、KBS『ミュージックバンク』で4回、 MBC『ショー!音楽中心』で1回、SBS『人気歌謡』で4回の合計31回に達します。

Red Velvetが韓国最高の企画会社であるSM所属であるため、人気を享受しているのではないかという反論があるかもしれないでしょう。もちろん、SM所属のアイドルグループと呼ばれる反射的な利益がないわけではないでしょうが、SMがRed Velvetにしてあげたことがあまりありません。

デビュー4年目なのにまだ公式ファンダムの名称すらないですよね。今年に入ってやっとファンダムの名称公募に入りました。公式応援棒(ペンライト)もまだなくて。アイドル必須コースに位置したリアリティ番組さえなく、せいぜい10回余りしたVアプリがあるだけです。さらに、同年にデビューしたMAMAMOO、LOVELYZはもちろん、デビューが1年遅れたOH MY GIRL、TWICEもすでに開催した単独コンサートをしたこともないですよね。

だからRed Velvetが収めた成就は、ひたすらメンバーたちの実力とするのが妥当でしょう。

Red Velvetは、グループ全体で見ても、メンバー各自の力量で見ても、ボーカル、ダンス、ラップの実力が優れています。ボーカルはウェンディとスルギ、ジョイが導いていくが、そうといってアイリンとイェリが下手なわけでもありません。

ダンスは、全メンバーが振り付けをしっかりと消化しますが、Red Velvetのダンスは他のガールズグループよりも難易度が高く、男性アイドルグループの振り付けレベルだと評価されます。スルギのダンスは男性的でパワフルで、アイリンのダンスは女性らしく柔らかいです。

だからなのでしょうか? Red Velvetのファンたちは、男性ファンのみならず、女性ファンもすごく多いです。ファンサイン会の光景がまるで男性アイドルグループのファンサイン会を見ているようだといいます。

Red Velvetのメンバーについての紹介は次回に続きます。
  • Lim, Chul
  • 入力 2017-03-08 00:00:00

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