Q.SEVENTEENについて教えてください。(4)

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A. ※この記事は「SEVENTEENについて教えてください。(3)」の続きです。

SEVENTEENが舞台で繰り広げるパフォーマンスは独歩的です。SEVENTEENのメンバーたちが他のアイドル歌手より段違いにダンスを上手く踊るという話ではありません。
しかし、SEVENTEENと同じ公演を披露したグループは、前例を探すのは難しいですよね。13人のメンバーの手足が意味なく動くことはありません。大きな絵の下でメンバー1人、1人が小さな破片を構成します。初めての舞台を見た時から2回、3回見てみれば、隅に隠された小さなポイントも見つけることができます。

非常に熱心なSEVENTEENファンなら、14回見なければならないといいます。メンバー13人の個別の動線に沿って見て、総合的に1回見て、熱心なファンになることが容易ではないですね。

  • < (左から)The8、ジュン、ディノ、ホシ >

SEVENTEENは毎公演や音楽放送に出演するたびに、異なる舞台を演出しますが、振り付けの創作とプロデュースはパフォーマンスチームのリーダーのホシが務めています。

SEVENTEENに夢中になったファンの中には、華やかな公演に陥ってイプドクした人も少なくありません。ところが、SEVENTEENの3つのユニットの中で、若干はかわいそうだったりもします。チーム内で引き受けた役割がすごく重大であるため、いざチームを離れれば居場所がなく困るためでしょう。

ヒップホップとボーカルチームは、「ヒップホップ」と「ボーカル」という自分たちの領域を持っていますが、パフォーマンスチームが独自に活躍する空間は、年末授賞式程度がせいぜいでしょう。

▶ ジュン(JUN / 文俊輝 / 韓国名:ムン・ジュンフィ。1996年6月10日生まれ)は、非常に幼い年齢である3歳から子役俳優として活動した中国人メンバーです。中国では、Webドラマ、映画に出演しましたが、高校生の頃にコンビニで友人たちと遊んでいてオファーを受けたそうです。K-POPが好きな友人のために韓国に対する関心が生まれ、キャスティングのオファーを受けて、2012年に韓国の地を初めて踏みました。

性格が四次元であるため、カメラの前と私生活が最も異なるメンバーに選ばれ、外見に対する自信もかなりあります。SEVENTEEN美男ランキングを付けてほしいという要求にすべて自分の名前を書いておいたといいますね。会社に入る前に2年間学んだ武術を活用し、難易度の高い振り付けを作ったりもします。

▶ ホシ(權順榮 / クォン・スニョン。1996年6月15日生まれ)の芸名は「호랑이의 시선(虎の視線)」の略です。日本語で「星」という意味であることを知ってからは、芸名に対してさらに満足がったそうです。SHINeeが音楽放送1位を占めるなら、自分のことのように喜ぶ成功したSHINeeオタクですね。SHINeeのコンサートで何人かのメンバーと一緒に熱心に応援棒(ペンライト)を振る姿が目撃されました。
テコンドー4段で跆拳(テコン)体操をしている中でダンスに興味が生まれたそうです。SEVENTEENのアルバムはもちろん、先輩グループであるNU'ESTの『I'm Bad』の振り付けも担当するほどの実力者。ロールモデルは振付師Keone Madridだといいます。音楽放送1位を占めた時はもちろん、コンサートでのファンたちの歓声にも涙を見せるほど涙もろいメンバーです。

ジュンと共に中国人メンバーである ▶ The8(徐明浩 / 韓国名:ソ・ミョンホ。1997年11月7日生まれ)は、最も遅く合流したメンバーですね。そのため、他のメンバーに追いつくために早朝5時まで1人で練習をしたそうです。韓国に初めて来た当初、ジュンがThe8を知っている人と勘違いして、「お前、どうして髪の毛切ったの?」と聞くと、「人違いのようですが」と言い返したという裏話。午前3時に出ても1人でもご飯を食べなければならないほど大食いですが、体重が53キロ。食べても食べても太らない体質だなんて、ガールズグループの歌手たちがすごくうらやましがるようです。
子どもの頃にビーボーイングを6年間学んだうえ、武術も身につけてパフォーマンスの単独舞台でも空中タンブリングをはじめ、高難度のダンスブレーキングを主に引き受けます。韓国に来て間もなく、韓国語が基本的に下手な方ですが、特有などもりがちな発音に可愛い声が似合い、ファンたちは「韓国語が上達しても発音は改めないことを望む」と一声。
「ミョンホ、中国語で天使は何?」と尋ねるファンに「君(你)」と言って話題になったりもしました。

メインダンサーの ▶ ディノ(DINO / 李燦 / イ・チャン。1999年2月11日生まれ)は、朝鮮王朝を立てた李成桂の子孫です。父親の夢が歌手だったため息子を歌手として育てたいとし、「イ・チャン」という名前をつけたといいます(*)。ダンス学院をする父親について見学に行き、DEUXのダンスを真似て、小学校の時から本格的にダンスを習い始めました。SBS『真実ゲーム』やMBC『スターオーディション - 偉大な誕生』などに出演し、2011年に『偉大な誕生』に出演した時は審査委員だったイ・スンファンが、「7年後くらいにアイドルグループのメンバーになることもある」と話したでしょう。

マイケル・ジャクソンが好きで別名がマイケル・チャンスン。ガールズグループのダンスをマイケル・ジャクソンバージョンに変えて踊る個人技もあるそうです。

*朝鮮王朝の後継者の中でディノ以前にも歌手がいた。朝鮮高宗皇帝の子孫であり、義親王(ウィチンワン)、李堈(イガン)の10番目の息子李錫(イソク)が主人公。偶然な機会で米8軍の舞台歌手採用に合格して歌を歌い始め、ウォーカーヒルホテルで英語で司会をし、ポップソングを歌って歌手としてデビューした。皇孫がすることでないとして周辺で反対をしたが、家族の生計のために舞台に立ったという。
  • Lim, Chul
  • 入力 2017-03-21 00:00:00

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