GOT7について教えてください。（下） : 韓国おもしろQ&A

Q.GOT7について教えてください。（下）

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A.	※この記事は「 GOT7について教えてください。（上）」の続きです。 GOT7は昨年末から放送に顔て頻繁に顔を見せていますが、テレビ出演よりもウェブを通じたコンテンツでファンと疎通する頻度がとても多いでしょう。デビュー初期にはSBS MTVとMnetを通じてリアリティ番組を披露しましたが、主力はあくまでも自主的に制作したインターネットコンテンツでした。デビュー前の姿まで収めた『Real GOT7』はシーズン4が進行されており、『FLIGHT LOG』活動当時メンバー同士で遊ぶ姿を収めた『GOT7ing』、約10分間メンバー二人ずつペアを組んで対話する場面を撮影した21編の『GOT2DAY』が代表的ですね。『Just Right』で活動していたときの舞台裏を収めた1分ほどの短い映像である『GOTNOW』も外すことはできませんね。『GOTNOW』は映像はすぐに終わりますが数が135個にもなります。ぼぉっと見ているだけでも2時間を越える長さです。ここに加えて正規2集『FLIGHT LOG : TURBULENCE』から『GOT the stage』なども自主制作し発表しており、GOT7の日常を描き出したカートゥーン『GOTOON』もファンにとって小さな楽しさを提供します。メンバーの衣装やヘアスタイルが変わるたびに『GOTOON』のキャラクターも変化しますよね、最近では『GOTOON』で作られたグッズも良く売れているそうです。そしてネイバーにてウェブドラマ『ドリームナイト』も披露されました。『ドリームナイト』は5人の作家が手をつけたため「船頭多くして舟山に登る」ということわざを実践する役割を自任（？）しましたが、演技経歴のあるメンバーのJBとジニョン、JYPエンターテイメント所属女優ソン・ハユンが出演し青少年たちの夢と愛、友情を描きました。メンバー紹介マーク（Mark Yl-En Tuan。1993年9月4日生まれ。米国LA）-メインラッパー。台湾系アメリカ人で2010年米国の学校で友人と遊んでいる中でスカウトされた。3年6ヶ月間の練習生活を経てデビューし、音楽放送で赤いヘアスタイルの彼を見た多くのお姉さんたちが彼のファンとなった。普段から言葉数が少ないほうだが、人見知りせず信じられないほどにスキンシップと愛嬌が多い。顔がとても小さく、口が丸い。唇もとても可愛い。とても小さな犬歯はおまけ。頭は丸く熱烈なファンは顔がまったく写らない後姿だけを数十枚ずつ持っている。マークの父Raymond Tuanはツイッターでアガセ（iGOT7/GOT7ファンクラブ）と疎通することを好み、投票シーズンになれば寝る前まで投票を督励する。 JB（イム・ジェボム/林在範。1994年1月6日生まれ）-リーダー、メインダンサー、リードボーカル。京畿道一山（イルサン）で果樹園を運営する両親を手伝いトマトを一緒に収穫する優しい一人息子。中学校時代に試験を台無しにした後、勉強に才能も関心もないようだとダンスを始めたという。BBOY大会に参加したところトイレでJYPにスカウトされた後、オーディションで1万人の志願者を抑えてジニョンと共同1位となった。練習生時代には「どうして歌わなければいけないのか分からない」と悩んだが、ふとボーカルになりたいという考えを持ってからは狂ったように歌を歌い始めた。メンバーは彼を「GOT7のお父さん」と表現する。メンバー一人一人を気遣い、優しく接するスタイルではなくカリスマを持ってチームの中心を守り、後ろで黙々と苦労するタイプであるためのようだ。時々タフな気質が出たりもするが、メンバーたちが彼を気難しくは思わない。 JBは日本の雑誌「MINI」とのインタビューにて彼女を作るなら可愛いタイプ、可愛い女性の行動は拗ねる姿、彼女にデートで着て欲しい服はスキニーと答えている。ジャクソン（Wang Jia Er。1994年3月28日生まれ。香港）-サブラッパー。香港フェンシング国家代表出身で母親は元体操選手、父親はフェンシング監督。JYPにスカウトされなければオリンピックに出場する計画だったという。2010年学校でバスケットボールをしている中でスカウトされ、JYP国際オーディションにて2000対1の競争で1位となった。当時ロンドン五輪を準備していたため両親の反対に直面したが、根気強く説得した後に条件付で許可を得た。条件は「アジア最高になること」。アジア国際大会に出場しサブで団体戦と個人戦にて二つの金メダルを獲得し世界11位、アジアランキング1位となった後に韓国に渡った。当時17歳。 2016年に出演した中国版『冷蔵庫をお願い』にて韓国に来る前に香港大とスタンフォード大から奨学生として来るよう提案されたと明かしている。ラップをするときには外国人だという事実を忘れるほどに発音がはっきりしている。顔の特徴は鼻がとても綺麗な点。フェンシング選手出身らしく太ももが太く逞しい。所属事務所代表のパク・ジニョンに頻繁に電話をかけて苦笑いさせる。JYPでは1980年代以上である職員はパク・ジニョン兄さんと呼び、1990年生まれ以降はPDと呼ぶことが暗黙のルールだったが、ジャクソンが「自分も兄さんと呼ばせて欲しい」とせがみ「そうしろ」となり、今では90年代の芸能人たちも兄さんと呼ぶようになったという。それほど社交性がある。社交性と同様にバラエティ感覚も秀でており、JYPのバラエティ救世主とされている。ジニョン（パク・ジニョン/朴珍榮。1994年9月22日生まれ）-サブボーカル。一時は芸名として「Jr.」を使っていた。会社代表と名前が同じであったため、知らず知らず苦悩の日を過ごしたことが多い。会社の職員や先輩後輩が代表パク・ジニョンに言うのが難しい言葉、出来なかった言葉をジニョンに話してからかったりもする。歌手デビューに先立ちJBとともに2012年1月KBS『ドリームハイ2』に出演し、同年5月にJJ Projectとしてデビューした。活動が終わり1年半の空白期があり、それを乗り越えてGOT7に合流した。チームではお母さん、参謀、サブリーダーの役割を担っており、整理と補充、仲裁担当。ネックレスが切れたり、間違えて飛ばした本にメンバーが当たったり、靴の紐がほどけるなど舞台上での突発状況が起きた際に収拾役となる。明るく自然で健康な少年の雰囲気。学校にこんな男子学生はいなかったとしても、実際に片思いするような気分を引き起こさせるとして「強制記憶操作男」というニックネームが生まれた。JYPの少女像である国民の初恋missAと比較し「男スジ」やスジのTSバージョンだという言葉も聞かれる。ヨンジェ（チェ・ヨンジェ/崔榮宰。1996年9月17日生まれ）-メインボーカル。死ぬまで音楽ができるだろうか？と考えてドキュメンタリーを見たあとに音楽治療士を夢見たという。ボーカルトレーナーである兄に歌を学び、通っていた実用音楽学院で開かれた非公開オーディションに合格してJYPに入社した。たった7ヶ月間の練習生生活を経てGOT7としてデビュー。担った役割はメインボーカルであったため12時間ずつ歌とダンス、表情練習をしたと伝えられている。missAスジの大ファンだと本人自らも明かしていたが、『iGOT7』にスジが出演したときにはスジに関するクイズをすべて外しサセンペンの地位を剥奪された。彼が得意なことはファンとの疎通、セルカ（自撮り）および画報撮影、外国語、ドギーダンス、サッカー、ビリヤード、大笑いして隣の人を叩く、頻繁に叩かれるジャクソンは行動を直すように要請した。もちろん出来ないこともある。その中のひとつが泣くことだ。日本の名古屋ツアーにてファンイベントにてマークとJBが涙を見せたが、隣で明るく笑うヨンジェが目撃された。猫が好きだがアレルギーがあり猫に触ることができない。ベンベン（Kunpimook Bhuwakul。1997年5月2日生まれ。タイ）-リードラッパー。タイ出身であるのにリードラッパーを担うほどに韓国語が上手い。母親が歌手Rainのファンで幼い頃から公演会場に頻繁に連れて行かれた。タイでRainのダンスカバー大会が開かれた際の1位商品はRainとともにする夕食。賞に目がくらんだ母親は長男を送り出そうとしたが足を怪我したために次男を大会に送り、1位となり母親はRainと夕食を共にして願いを成就し、次男はJYPにスカウトされた。とても幼い頃からタイで練習生生活を始めたため内面が強い。容易には泣かず、傷つくほどのことがあっても表面に現さない。デビュー初期にふっくらとした頬にぷっくりした唇で可愛らしい外見であったが、歳月が流れ格好良い青年に変身した。身長に比べて足がとても長い。このため不便な点もある。足の長さに合わせてズボンを選ぶとウェストがとても大きく、ウェストにあわせると足の長さが合わない。ユギョム（キム・ユギョム/金有謙。1997年11月17日生まれ）-サブボーカル、メインダンサー。2013年Mnetの他所属練習生のサバイバルプログラムに単発性で出演したことがあり、当時ともに出演したJYP練習生たちとともにGOT7メンバーとなった。デビュー初期には末っ子らしく愛嬌もあり、純粋さを強みにしていたが今ではお兄さんの姿だ。身長もメンバーの中で大きなほうに属し、胸囲測定でもJBを越えてGOT7の体格トップだ。「年齢はユギョムより上だがオッパ（お兄さん）と呼んでもいい？」という女性ファンの質問に「年齢に関係なくオッパと呼んでもいい」と答えた。実物がとても格好良く「実物強者キム・ユギョム」という声を聞く。カメラ写りがあまり良くないという意味にもとられる。直接対面してきたファンが夜眠ることが出来ないと後記を残したりもした。成熟した外見により19禁映画を止められずに見ることができるという。その際に見た映画タイトルは『新世界』