Q.4人組でカムバックしたT-ARAについて教えてください。（下）
| A. | T-ARAの所属事務所MBKのキム・グァンス代表は「デビューから1カ月以内に最高の人気を誇る少女時代とWonder Girlsに追いつく。もし追いつけなければ海外に移民する」という爆弾発言をしました。（移民には言っておらず、まだMBKの代表です。） メンバーの数を見ると、Wonder Girlsよりも少女時代に焦点を当てたように見えます。2012年4月、7人組から9人組に拡大改編するという構想を披露し、7月にアルムを迎え入れました。9番目のメンバーキム・ダニも既に合流する準備をしていました。 少女時代とは異なり最初から9人組でスタートしたのではなく、既存のメンバーに合流させるシステムであったため、メンバー間の絆を結ぶことに若干の難しさがあったようです。 ▶ T-ARAから去ったメンバーたち ・ジエ（本名イ・ジエ / 誕生日1987年8月6日）：T-ARAのデビュー前にグループから脱退。女性デュエットグループJeviceのメンバー（芸名ハナ）として活躍したが、現在はジエとしてソロで活動。最近、『君の声が見える シーズン3』に出演してその歌声を披露した。 ・ジウォン（ヤン・ジウォン / 1988年4月5日）：T-ARAのデビュー前にグループから脱退。SPICAのメンバーとしてデビューした。SPICAが解体された後、現在は新しい所属事務所を探していると知られている。 ・ファヨン（リュ・ファヨン / 1993年4月22日）：2010年にT-ARAに合流、2012年に脱退。その後、現在は女優として活躍。週末家族ドラマ『お父さんが変』にヨガ講師役で出演。リュ・ヒョヨンと双子だ。リュ・ヒョヨンは全国春香選抜大会で1位に選ばれ、男女共学のメンバーとしてデビューした。MBKを離れて現在は、YTEAMカンパニーに所属。 ・アルム（イ・アルム / 1994年4月19日）：2012年にT-ARAに合流、2013年7月にソロ歌手に転向。2017年6月のT-ARAカムバック時にはSNSを通じて応援のメッセージを送っている。 ・ボラム（チョン・ボラム / 1986年3月22日）：歌手チョン・ヨンルクの娘。2代目のリーダー。2017年5月に契約解除。 ・ソヨン（パク・ソヨン / 1987年10月5日）：メインボーカル。4代目のリーダー。2017年5月に契約解除。 ▶ 現メンバーたち ・ キュリ（Q-ri / 本名イ・ジヒョン / 1986年12月12日）：5代目（現）リーダー、サブボーカル。ヒップホップ歌手のMCスナイパーが4人組バンドを結成するときにベーシストとしてデビューしようとしたが、失敗に終わてT-ARAに合流した。デビュー初期、イケメンのパク・テジュンとスキャンダルが取りざたされたが、昔からの知り合いだという。もともと演奏家志望だったためボーカルの実力は活動中のガールズグループの中で最下位レベルという酷評を受ける。それでも最近はよくなった方だ。MBCドラマ『善徳女王』にてキム・ユシン（金庾信）の夫人ヨンモ役を演じたが、3話分に出演した合計出演時間が1分に満たなかった。 ▶ ウンジョン（ハム・ウンジョン / 1988年12月12日）：メインボーカル、リードラッパー。1代目のリーダーだ。7歳のときにリトル・ミス・コリア選抜大会に参加してから芸能人として活動している。3年間の準備を経て、ドラマ『シンデレラマン』のOST『良い人』でデビューしたが注目をあびることはなかった。メンバーの中で一番最初に選ばれた。演技も上手でテコンドー、パンソリ、バレエ、ダンス、歌、バラエティ感覚など何でもそつなくこなす才人だ。さらに、身長も167センチと高い。テレビにはMBC『ラジオスター』でデビューしたが、松の板5枚を撃破して、テコンドーの実力を誇示した。2011年、KBSドラマ『ドリームハイ』に出演し野球ファンから絶大な人気を得た。韓国で初めて制作されたガールズグループをテーマにした映画『ホワイト：呪いのメロディー』で主役を務めた。 メンバーの中で一番最初に個人ギャラリーが開設されるほど、チーム内で最も人気が高い。 ▶ ヒョミン（パク・ソンヨン、1989年5月30日）：リードボーカル。3代目のリーダー。JYPエンターテイメント練習生出身で、キム・ヒョナが脱退したWonder Girlsの新しいメンバーとして言及されていた。2011年のソルラル（旧正月）に健康美人コンテストで最高の健康美人に選ばれた。肌の健康では最下位を記録したが、前日の夜に寝れず疲れていたからだというのが本人の説明だ。この年のソルラル連休中に収録された特集が12個にも及んだが、12個が1月26日から31日までの5日間に行われたなんて殺人的なスケジュールであったことが推測される。ソルラルの特集でBIGBANGのV.Iとペアになってゲームをしたが、BIGBANGにため口を使ったという理由でミニホームページがBIGBANGのファンに攻撃された。ヒョミンはV.Iより1歳年上だ。 ▶ ジヨン（パク・ジヨン / 1993年6月7日）：サブボーカル、末っ子。テコンドー3段で、松の板を8枚割るほどの実力を備えているが、本人は運動をとても嫌っている。2014年にT-ARAのメンバーの中で一番最初にソロでデビューした。2011年、現役アイドル歌手を対象にしたアンケート調査で、実物美女1位選ばれ、女性アイドルを対象にした調査では「自分と交換したい顔」で1位になった。T-ARAデビューに先立ってSBSドラマ『ミンジャとエジャ-姉妹の事情-』に出演して演技者として先にデビューした。そのためか、T-ARAデビュー直前に所属会社がキム・テヒに似ているという広報を行った。ファンの反応は横顔は似ているところがあるかもしれないが正面から見ると「全く違う」だった。おかげで「側面の支配者」、「側大統領」、「横テヒ」、「横顔がテヒ」など良くないニックネームが沢山ついた。 SBSのバラエティ番組『強心臓』に出演して「自分の記事にコメントがたくさん付いたのを見て、嬉しくてクリックしたところ、両親の悪口まで書かれているのを見て泣いた」と言いながら泣いた。 |
- Lim, Chul / 写真＝映画ポスター、番組放送キャプチャ、MBNスターDB
- 入力 2017-06-20 00:00:00
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