Q.Wanna Oneについて教えてください(4)…ファン・ミンヒョン、オン・ソンウ、キム・ジェファン

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A. ファン・ミンヒョン

  • < ファン・ミンヒョン >

ファン・ミンヒョンはすでに2012年に所属事務所PLEDISエンターテイメントから5人組ボーイズグループ「NU'EST」でデビューしていました。デビュー当時はミュージックビデオがEXOのデビュー曲を凌駕するほどのスーパールーキーとして注目を受けましたが、無理な海外スケジュールによって低迷の沼にはまってしまいました。そして5人のメンバーのうち、一番上の兄アロン(本名クァク・ヨンミン)を除いた4人のメンバーが『プロデュース101』に出演しました。

NU'ESTを惜しむファンたちは練習生の身分に戻って『プロデュース101』に出演することに胸を痛めましたが、崖っぷちに追い込まれたチームとしては仕方なく下した勇断でした。

「本当にどれほど切羽詰れば、デビューをしたにも関わらずここに出れますか」、「失敗したから出てきたんだろう。そう考える方もいらっしゃるでしょう」事前インタビューでのNU'ESTのメンバーの言葉からは悲壮感も感じられますね。

デビューから5年、NU'ESTのメンバーが『プロデュース101』に参加することに異議を提起する人もいました。しかし、NU'ESTというグループがあったことも知らない人がほとんどだったため、問題にはならないというのが一般的な感情でした。『プロデュース101シーズン1』で数回にわたってデビューしたホ・チャンミが参加していたので、今になって問題視するのも難しいですよね。さらに『プロデュース101シーズン2』の参加者のうち、デビュー経験がある練習生(?)は60人に達するそうです。

『プロデュース101』に参加し、NU'ESTが望んでいたファンダムも形成され始めました。Wanna Oneのデビューとは関係なく、少なからず反射利益を得たのです。

しかしNU'ESTのメンバーの中で『プロデュース101』の決戦舞台を通過したのは、ファン・ミンヒョンだけでした。

Wanna Oneとしてデビューが確定した後、控室でNU'ESTのメンバーは涙を流すファン・ミンヒョンを見て「いつも泣かなかった奴が~」、「おめでとう!本当に」、「ねえ、僕たちの中から1人でもやり遂げた」とお祝いをしてくれました。しかし、涙腺が崩壊したファン・ミンヒョンの目からはとめどなく涙が溢れました。達成感、感謝、申し訳なさが入り乱れて泣く姿は圧倒的な照会数を記録しました。

Wanna Oneで3番目に年上の彼が引き受けた役割はお父さん。ちなみにお母さんはユン・ジソンです。


オン・ソンウ

  • < オン・ソンウ >

オン・ソンウ(邕聖祐)は、2015年の国勢調査で837人しかいないほどの希少苗字の出身です。彼が舞台に立つ前、オン氏という名字があることすら知らない人がほとんどだったのです。あまりにも珍しい名字だったため、性が別名として定着しました。(オン氏初の芸能人)

ファンタジオでの練習生期間は8カ月で『プロデュース101』に出演しましたが、実際には中学1年生の時からライオンメディアで10年近く練習生生活をしてきました。2008年、中学1年生の頃にはバンド大会に出場して大賞を獲得しライオンメディアにスカウトされたそうです。歌手ユンナとファヨビがライオンメディアを相手に訴訟した頃、芸能人になれるという夢を信じて待っていたオン・ソンウはライオンメディアを抜け出そうとしましたが、契約に縛られて不可能でした。大型企画会社の手も契約を崩すことはできなかったでしょう。

ライオンメディアを出た後、東ソウル大学の演技芸術学科に進学し、演劇、ミュージカル、短編映画などに出演するなどさまざまな経験を積んだそうです。さらにショッピングモールや眼鏡のモデル、中国のCFの端役まで、彼がしたアルバイトは指で数え切れないほど多いので、ついた別名は「アルバ王」です。

練習生期間はとても長いが、きちんとしたアイドルトレーニングは受けられなかったようです。現所属事務所ファンタジオも演技関連の活動が多い方ですよね。

10年間、歌手の夢を叶えるための努力をしたうえに才能まで加わり、ダンス、歌、ビジュアル、バラエティ、演技まで備えたオールラウンド芸能人になりました。Wanna Oneで引き受けた役割は、リードボーカルとリードダンサー。手と足の先まで繊細なダンスの線、歌に合わせて踊る時は表情演技までするほどです。B-Boyで活動した経歴もあり、すべてのダンスに長けていますが、得意はポッピンダンス。趣味でさえ「曲を聞きながらやみくもに踊ること」なんですよ。


キム・ジェファン

  • < キム・ジェファン >

Wanna Oneのメインボーカルキム・ジェファン(金在煥)の現所属事務所はCJ E&M。『プロデュース101』を進行したMnetと同じ系列です。

しかし、彼がシーズン2の最終4位に上がる前は、所属事務所がありませんでした。個人練習生として1人で参加したんです。Wanna Oneメンバーに確定後、一歩遅れてCJ E&Mと契約を結んだのです。

たとえ所属事務所はなくても、彼のボーカルの実力はすでにある程度検証された状態でした。高校に通っていた2012年頃『コリアゴッドタレント2』でセミファイナルまで進出し、これが縁となってミュージックワークスに入社し「シャーロック」という名前のボーイズバンドでデビュー直前まで至ったこともありました。

しかし、シャーロックはデビューアルバムを作ることすらできないまま解体に巻き込まれました。その後、所属事務所の歌手のギター伴奏をするなどして、期約のない時代をなんとか過ごし、ミュージックワークスを去りました。その後2016年の正月特集でパイロット版だったSBS『ボーカル戦争:神の声』に出演しました。『ボーカル戦争』の作家がキム・ジェファンに出演を依頼した日が、よりによってミュージックワークスを去った日だったといいます。キム・ジェファンは『ボーカル戦争』のパイロット版でユン・ドヒョンを破って優勝しましたが、通常放送の初回でパク・ジョンヒョンに敗れました。

『ボーカル戦争』の制作陣は『プロデュース101』に出演したキム・ジェファンを応援するために、当時の高画質写真をTwitterに掲載したりもしました。そしてその写真はキム・ジェファンを応援する地下鉄の駅舎の広告に使われました。

彼の音域は3オクターブ、ミ~ファまで。始動もかけないまま出した9段高音の最も高い音は3オクターブF#。さらに、まだ完成形ではなく成長型とあって、Wanna Oneでの活躍が期待されます。
  • Lim, Chul / 写真=MBNスターDB
  • 入力 2017-09-07 00:00:00

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