A. | ▶ ペ・ジニョン 現在身長は177センチで、顔が小さく足が長い最適な体型も備えています。最初の評価で彼が舞台上に歩いて出てくると、見守っていた練習生が感心したそうです。スタッフも「わぁ!」と声を上げました。 『プロデュース101』のスタッフの1人は「個人的に俳優カン・ドンウォンを見たときのような印象を受けた。まだ子供だが、顔が女性よりも小さいのに、首は男らしく厚く、とにかく現実味がない」と感心しました。そのためペ・ジニョンの横に立つ練習生たちは、自分も知らないうちに「大頭」に変わってしまうわけです。 小学校時代「使い捨てを使わないようにしよう」という作文をしたことがあり、使用された語彙や字体を見ると、勉強をかなりよくしたようです。小学校2年生の時、子供囲碁大会で3位に入賞するほどの実力も持っています。 『Hands on Hand』のセンター評価で短時間で練習生10人の動線を覚えたことも、囲碁を学んで磨いた記憶力のおかげではないかと思ったりします。囲碁が上手になるには、自分が置かれた板を覚え、復碁する必要がありますからね。 ▶ イ・デフィ すっきりとしたダンスの線と素早い習得力、安定したボーカル、作詞・作曲・編曲など、多方面で能力を誇ります。彼の独歩的な音色は各種音楽番組で『Enegetic』が1位になるために貢献しました。 アメリカLAで暮らし、JYPグローバルオーディションに合格して韓国に来ましたが、BRANDNEW MUSICに所属を移した後Wanna Oneでデビューすることになりました。JYPでは2015年のミニショーケースにボーイズグループで参加したこともあります。米国に長く居住したものの、8歳から10歳までは日本の大阪に住んでいました。 子供の頃少し暮らしていたため日本語も駆使しますが、簡単な会話程度を話すレベルです。しかし、英語とスペイン語は非常に上手で韓国語の発音も完璧です。ただし、英語を直訳するように文語体を使用するので、聞く人の耳を楽しませます。 紫色は好きだがナスは嫌いで、お好み焼きは好きだがその中に入ったキャベツは嫌いです。これを知らないファンがナスの人形を贈ったのですが、それでも首にかけて触るほど喜んでいましたね。ファンが送ってくれたなら何でも嬉しいのではないでしょうか? イ・デフィの公式ファンカフェは「ディライト」で、会員を「月光」と呼びます。現在7000人ほどの会員が登録していますが、ディライトは水害が起きた淸州地域にイ・デフィの名前で寄付をして話題になったこともあります。 ▶ ライ・グァンリン 純粋な天使。お姉さんファンが非常に多いが、彼らに「僕は赤ちゃんという呼称がとても好き」という愛らしい反応を見せました。 外国のファンが中国語で「リンリン(ライ・グァンリン愛称)のように素敵な人を見つけて結婚したい。どこに行けば見つけることができるかな?」と聞くと「僕がここにいるのにどこを探そうっていうの」という心ときめくコメントも飛ばしました。年齢は若いですが、ファンに送るコメントは彼を「ファンサービスの王子」と呼ばせるのに十分です。 最も若いメンバーですが、身長は1番高いです。183センチ。恵まれた身体条件のため、小学校の頃は野球やバスケットボールもしました。台湾幼少年野球団にも所属し、3年間はバスケットボール選手として活躍しました。勉強もよくでき、期末試験で全校2位の成績を挙げたそうです。学校の友人がこれを認証する写真をSNSにあげたことがあります。 背が高いハンサムで勉強上手、運動もかなりできてしかも意志も強い。若い年齢で見知らぬ外国で暮らすことなったのに、一度も辛い素振りを見せたことがありません。 『プロデュース101』スタッフもこれを高く評価しました。 スタッフ陣の1人は雑誌『ELLE』とのインタビューで「普通なら順位に応じて萎縮したり迷うものだが、ライ・グァンリンは常に静かで、最後の生放送直前の順位が2位から突然20位に落ちた時も焦らなかった」というエピソードを紹介しました。 若い年齢で他国で暮らしてみると、胸に澄んだ大きな器があるのかもしれません。 |