Q.MAROO企画について教えてください

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A. マスコミにあまり紹介されないMAROO企画が今年6月、一時ポータルサイトの検索順位上位にランクインされました。

MAROO企画が注目されたことは『プロデュース101シーズン2』のスター、Wanna Oneメンバーにも入ったパク・ジフンのためでした。7歳の頃から子役として活動していたパク・ジフンはSMエンターテイメントとファンタジオを転々としながら練習生生活を行いましたがデビューとは縁を結ぶことができませんでした。

MAROO企画との専属契約により、ネットユーザーを騒がせましたが、実情は『プロデュース101シーズン2』に出演する前にパク・ジフンはすでにMAROO企画と専属契約を結んでいた状態でした。

ここで質問をひとつ。どうしてファンたちはそれほどMAROO企画行きを阻止しようとしたのでしょうか?

所属歌手を韓国でスターとして育てることが難しくないのかという疑問のせいでした。所属芸能人をまともに管理してくれないという疑いも受けています。

実際にパク・ジフン以前にMAROO企画がニュースに登場するには6人組ガールズグループBONUSbabyのステージ衣装でした。

  • < Bonus Baby(左からガオン、ムンヒ、チェヒョン、ダユン、ハユン、コンユ) >



2015年にデビューしたBonus Babyは2017年に入り意欲を持ってステージに立ちましたが、ロリータコンセプトの衣装論難を起こしてしまいました。

16歳であるメンバーが多いBonus Babyは初々しく爽やかな雰囲気がありますが、『大人になったら』を歌いながら着用した衣装にスタイまでして登場し論難となりました。

  • < KBS2『ミュージックバンク』放送画面 >



もちろんアイドルグループが活動してみれば、ファンとしっかり共感されず論難の中心に立つこともあります。しかしファンは所属事務所が何の対応もしなかったとし、企画力を問題としました。

実際にBonus Babyの公式ロゴである緑色の足や、メンバーの誕生日祝いイメージにも過去の写真と現在の写真を合成してピンク色の字体で書いたところを見て、MAROO企画はすでに良くない方向に話題を集めてきたこともあります。

だからといってMAROO企画が本当にお粗末な企画事務所かといえば、そうではありません。

外部会計法人が出した監査報告書はこの会社の経営がとても順調だという飼料を提示しました。MAROO企画は昨年に182億4200万ウォンの売上高を上げていますが、これは1年前に比べて63.4%増加した数値です。営業利益も昨年よりも192.6%増やした20億9200万ウォンを記録しました。企画力が悪いということでは決してないという話でしょう。

  • < 超新星(左からゴニル、ジヒョク、ソンジェ、ユナク、ソンモ、グァンス) >



6人組ボーイズグループ超新星がコアコンテンツメディアからMAROO企画に移籍した後、韓国よりも日本で活発な活動を続けていますね。K-POP熱風が冷めた後にも2011年以降毎年オリコンチャートで10位圏内に進入したりもしています。2016年『またキミと…』は発売と同時に4万3267枚を売ってオリコンデイリーチャート3位を記録しました。

Bonus Babyとパク・ジフンにより世間に知られたように思われますが、MAROO企画はそれなりに成功を得ている企画事務所ということです。

11年間続くKBSの教養番組『危機脱出ナンバー1』の最終回を担当したキム・ジョングク。この番組のメインMCを守ってきた彼はMAROO企画の代表芸能人でもあります。

現在は芸能人としてより活発な活動を行うグループTurboメンバーのキム・ジョングクがMAROO企画に入り株式10%を保有したこともこうした経営能力を高く買ったためかもしれません。キム・ジョングクが2015年MAROO企画と専属契約を無sんだことは最大株主(31.7%)であるイ・ジェヒョク氏との長い親交によるものです。長く付き合って来たため、不真面目な人物ではないと感じたのでしょう。

キム・ジョングク、超新星、Bonus Babyの他にMAROO企画所属の芸能人は俳優ハ・ソクジン、ミスコリア出身の女優ソ・ウンチェ、歌手ユナ・キム、2人組歌手Common Taleなどです。
  • Lim, Chul
  • 入力 2017-11-06 00:00:00

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