Q.BRANDNEW MUSICについて教えてください(上)

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A. 2003年にイ・ヒョリが『Hey Girl』で人気を集めていたとき、フィーチャリングとして活動したラッパーがいました。イ・ヒョリと共に舞台に上がったりもしました。Rhymer(本名キム・セファン)というラッパーでした。



Rhymerは1996年に男性デュオJoe&Rhymerとしてデビューしましたが、大きな注目を受けることはできませんでした。ヒップホップ歌手イ・ヒョンも、Crushのフィーチャリングラッパーとして活動した経歴程度。13年間続けてきたボディビルディングでUSA PTAの名誉トレーナーに任命されるほど秀でた身体の持ち主としてよく知られた人物でもあります。

Rhymerは2009年を最後に自身の活動を辞めて後輩歌手の活動を支援することに専念し始めました。そんな中2011年中旬に設立した会社がBRANDNEW MUSIC(ブランニューミュージック/以下BRANDNEW)です。

BRANDNEWを立てる前にもRhymerが運営していたICエンターテイメントという会社がありました。いうなればBRANDNEWは彼が最初に設立した会社ではないということですね。

ICエンターテイメントは、アンダーグラウンドレーベルである「カラサデ」と共にヒップホッププロデューサーのKeeprootsと共にアルバムを出したりもし、N-sonとテワンのアルバムを独自で制作発表した経歴もあります。

ICエンターテイメントはその後BRANDNEWとして名前を変え、Rhymer本人のアルバム以外にも『スーパースターK』出身のチョン・スルギ、3人組女性ダンスグループCLEOの元祖メンバーだったチェ・ウンジョンのアルバムを発表しました。

その後BRANDNEWはシンガーソングライターのチョPDが運営するスターダムと合併し、BRANDNEW Stardomとなりました。しかしチョPDとRhymerの性格や音楽的見解の差が大きくなったために2011年中旬、BRANDNEW Stardomから離れることとなりました。

BRANDNEW MUSICとして生まれ変わったという公式ニュースが出たことはありません。2011年8月に発表されたVerbal Jintのアルバム『Go Easy』のティーザー映像に「BRANDNEW MUSIC」という名前が入り始めたことで世間に知られるようになりました。

『Go Easy』が成功したことでヒップホップ界はもちろん、大衆音楽人の間でもしっかり位置付き、2012年にもVerbal Jintと3人組ヒップホップグループPhantomの活躍により良い成績を収め、その年の終わりには所属歌手たちの団体公演も開催されました。

その間韓国ヒップホップシーンのレジェンドラッパーの一人であるP-type、ラッパーのSan.EmヒップホップグループTROYメンバーのBumkey、ヒップホップグループEluphantなどが加入し規模もそれなりに大きくなりました。

所属歌手を紹介するとすれば、とても多くの歌手がBRANDNEWと共にしていますね。彼らの中で注目される歌手もいます。




彼らについては次の回で紹介します。
  • Lim, Chul
  • 入力 2017-10-16 00:00:00

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