Q.俳優コ・ユンについて教えてください

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A.
  • < 写真=ウェルメイド・イェダン >



空港で待機していた秘書にカバンを見もせずパスした「Don’t look pass」政治家をもしや覚えていますか。

一時は韓国与党の代表だったキム・ムソン(金武星)議員の息子が俳優コ・ユン(本名キム・ジョンミン、1988年9月12日)です。

米国ペンシルバニア州ベスレヘムにあるリーハイ大学会計学科を休学し、2009年ドラマ『アイリス2』で芸能界デビューしました。父キム・ムソン氏が明かすところによると、最初は父親の後を継いで政界に進出する考えでしたが、父親の引きとめにより夢を諦めたそうです。

政治を諦め、新たに選んだ進路が俳優だったのです。

キム・ムソン氏はコ・ユンが俳優となることを最初は強く反対しましたが、息子が小さな頃から「やりたいことをやって生きろ」と教えていたことが思い出され許したと言います。

  • < 父キム・ムソン氏とコ・ユン(写真=コ・ユンSNS) >



コ・ユンがキム・ムソン議員の息子だという事実は2013年4月、国会議員再選挙を実施している中で世間に知られました。当時コ・ユンは陸軍3軍需支援司令部にて服務していた最中でしたが、一票が大切な状況でしたので息子が芸能人だという事実が助けとなったのでしょう。

芸能界の経歴や家庭の後光に比べると、コ・ユンはまだ俳優として目立った成果を挙げることはできていない状態です。

昨年までドラマ『モンスター』(MBC,2016)、『笛吹き男』(tvN,2016)、『今日から愛してる』(KBS,2015)、『Mr.Back ~人生を二度生きる男~』(MBC,2014)、『ホテルキング』(MBC,2014)と映画『家門の災難』(2011)、『仁川上陸作戦』(2016)、『国際市場で逢いましょう』(2014)、『今日の恋愛』(2014)などに脇役や助演で出演し経歴を積んでいます。

しかし『国際市場で逢いましょう』を除けば映画やドラマがヒットに成功した作品はあまりなく、キム・ムソンの息子という事実の他にあまり注目を受けることができなかった俳優でした。

映画『国際市場で逢いましょう』にてコ・ユンは米国将軍に避難民の輸送を訴える通訳官ヒョン・ボンハク博士役を演じましたが、当時与党であるセヌリ党の代表だった父親が党事務局の職員たちと映画館を訪れて映画を観覧して一年を終えたというニュースが伝えられたりもしました。

映画『国際市場で逢いましょう』は政権が変わった後、CJが左派映画をとても多くつくるという朴槿恵元大統領の圧迫を受け、申し訳ないと言いながら制作されたという話が飛び出し傷をつけてしまいました。

コ・ユンは2017年7月末まで放送されたtvN『クリミナル・マインド』にて比重のある役割を演じて関心を集めました。

彼が『クリミナル・マインド』で演じた役割はNCI心理分析官イ・ハン役。本1ページを読むのにたった6秒、さらに写真を撮るようにすべてを記憶する映像記憶能力を持つIQ187の歩くアルファ碁として原作のスペンサー・リード(マシュー・グレイ・ギュブラー扮)役でしたね。しかし原作に比べれば比重が少なく残念だったことでしょう。

『クリミナル・マインド』が放送されている最中にコ・ユンは熱愛説に包まれたりもしました。相手は7人組ガールズグループRAINBOW出身のコ・ウラでした。テニス同好会でともに活動し、プライベートな集まりでも愛情を表現したという記事が出ましたが、二人の所属事務所ウェルメイド・イェダンは「本人たちに確認したところ、親しい仲であるだけ」と立場を明かしています。
  • Lim, Chul
  • 入力 2017-11-09 00:00:00

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