Q.俳優イ・ソウォンについて教えてください

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A. ようやく二十歳となった初々しい青年俳優。

イ・ソウォン(李瑞元 1997.2.17)は年齢に似合わず、小学校に通う頃から人々に対する関心がとても強かったそうです。

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職業軍人である父により引越しを多くしたために生じた関心事でしょう。どれだけ引越しをしたかって?全羅北道群山で生まれましたが、3歳でソウルにのぼり6歳まで暮らし、小学校に入る頃には原州、大田など父親が勤務する軍駐屯地近隣を引っ越しました。転校もとても頻繁にしたことでしょう。家に積まれているのは、巡り巡って着用した複数の学校の制服だと言うほどです。

それでも中学校3年からはソウルに定着し高校まで転校せずに無事に終えることができたというのですから幸いでしょう。

高校に進学し、家族の大きな反対もなく演技の学院に通い始めました。学院に通ってみるとドラマオーディションがあるという情報を聞くことになり、2015年に放送されたJTBCドラマ『錐』オーディションを受けることとなり、主人公イ・スインの役を演じたチ・ヒョヌの青年期役として選ばれました。

原作ウェブトゥーン(ウェブ漫画)をとても楽しく読んでいたため、必ずやオーディションに通過したかったそうですね。チ・ヒョヌともとても似ていた点がキャスティングの助けとなったのかもしれません。

イ・ソウォンは『錐』でデビューする前にオリオンのチョコパイ、韓国ヤクルト、グッドネイバーズ、校内暴力予防キャンペーン、韓国武田製薬のwhituben、SPCグループ、サムスン電子Tomorrow Solutionなど企業広告に出演しました。「栴檀は双葉より芳し」ということでしょう。

この双葉を俳優専門芸能企画BLOSSOMエンターテインメントが目をつけました。ドラマ『錐』が放送される前に思いもしない電話を受けたといいます。

BLOSSOMの室長(マネージャー)が周辺から「○○演技学院に良さそうな生徒がいる。会ってみろ」という推薦を聞き学院に連絡して携帯電話の番号を手にした後に連絡したのです。モバイルメッセンジャーの写真一枚だけを見てスカウトに入ったのです。

イ・ソウォンはとても突然のことであったため、最初は詐欺だと思ったと言います。練習生を相手にした詐欺がとても多いため、信じられなかったのでしょう。

「BLOSSOMからどうして自分に連絡が来るんだ?僕が知っているあのBLOSSOMなのか?」インターネット検索し、自分が通話した人物が本当にBLOSSOMであることを確認した後、気持ちを楽にして面接を受け、その場所で一緒にしたいという気持ちになったそうです。

『錐』に続きすぐにドラマ『むやみに切なく』にて女性主人公ノ・ウル(スジ扮)の弟ノ・ジク役を演じたことで一躍国民の弟隊列に合流しました。100%事前制作で作られたドラマ『むやみに切なく』はキム・ウビン、スジなどトップスターが出演したものの、低調な視聴率に留まりましたが、イ・ソウォンという新鋭を発掘したという収穫を得たという評を聞くほどでした。

スジと呼吸を合わせた姉弟ケミがそれほど幻想的だったということでしょう。イ・ソウォンが三歳上の姉がおり、スジも弟がいたため姉弟演技をすることに難しいことはなかったと言います。

とても非現実的に姉弟が哀切な情を交わすや、「そんな家族がいるか?」という質問を投げかけられるとイ・ソウォンは「そんな非現実的な家族がうちの家族」だとためらわず答えました。

ラーメンを食べるときにも兄弟たちの意見を聞いて十分に茹で、後片付けとトイレ掃除を末っ子であるイ・ソウォンが担当していたといいますから、喧嘩することもなかったことでしょう。

イ・ソウォンはtvNドラマ『彼女は嘘を愛しすぎてる』に出演した後、JTBCウェブドラマ『最後のロマンス』にて主演を務めました。また現在(2017年10月)放送されているMBCドラマ『病院船』でも漢医師キム・ジェゴルに扮し熱演を繰り広げています。
  • Lim, Chul
  • 入力 2017-10-27 00:00:00

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