Q.韓国の芸能事務所ファンタジオの現在と過去に所属していた芸能人を教えてください

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A. ファンタジオ(fantagio)のホームページにあるアーティストのページを開くと会うことのできる顔です。

現在ファンタジオ所属芸能人の中でファンたちの愛を最も多く受けているオン・ソンウの顔も2行目にありますね。

6人組ガールズグループHELLOVENUSとファンタジオが排出した最初のボーイバンドASTRO、2017年8月にデビューした新人ガールズグループのwiki mekiとユーチューバーのデイブ、Wanna Oneメンバーのオン・ソンウは厳密に言えばファンタジオミュージックの所属です。ファンタジオミュージックはファンタジオの歌手の企画を行う子会社でファンタジオが95%の株式を所有しています。

  • HELLOVENUS:左からナラ、ヨルム、アリス、ユヨン、ソヨン、ライム



  • ASTRO:左からMJ、チャ・ウヌ、ユン・サンハ、ムンビン、ラッキー、ジンジン



  • wiki meki:左からルーシー、リナ、ルア、チェ・ユジョン、エリー、キム・ドヨン、スヨン

ファンタジオミュージックはもともとHELLOVENUSを管理するためにPledisエンターテイメントと合作して作った会社です。以後、Pledisエンターテイメントが手を離したため完全にファンタジオの子会社になりました。

ミュージックの方が子会社という事実から分かるようにファンタジオはもともと俳優専門の芸能企画会社として出発した企画会社です。2008年、N.O.Aという名前で発足した当時、創設者のナ・ビョンジュンさんが持つ資産はまさに彼の後についてくる数人の俳優でした。初めて苦労して発掘した新人も歌手ではなく俳優の方です。

ファンタジオミュージックをPledisエンターテイメントと合作した理由も、おそらくそこにあることでしょう。歌手の世界では門外漢だったため適切に管理してくれる人が必要だったのです。Pledisエンターテイメントが一緒に関与した当時、アルバムを出して舞台に立つことはPledisエンターテイメントが、メンバーの人格教育と演技の方はファンタジオが引き受けていたようです。

合弁会社所属ではあるもののファンタジオが排出した最初のガールズグループHELLOVENUSはかつてかなり注目を集めるグループでした。2012年にデビューした数多くのガールズグループの中で唯一新人賞を受け取ったという事実からもこれを確認することができます。

Pledisエンターテイメントが手を離した2014年、HELLOVENUSは作曲家の勇敢な兄弟と手を組んで『StickySticky』という曲でカムバックをしましたが結果が良くありませんでした。翌年まで勇敢な兄弟と一緒に仕事をしましたが、残念ながら下り坂の連続でした。

ファンタジオの練習生を『プロデュース101』に送り出してグループASTROを披露するなど、歌手を育てるためにあの手この手を使っているあいだに主力だった俳優たちが契約満了と同時に次々と抜け出て行きました。せっかく発掘してスターになった俳優も契約が終わるとすぐに別れを告げました。

ハ・ジョンウ、ハン・ボベ、ファン・ボラ、チョン・ギョンホ、チョン・イル、チュ・ジンモ、キム・セロン、パク・ジヨン、ユン・スンア、チョン・テウ、チェ・ヨンヨン、ヨム・ジョンア、キム・ヨンエ、イ・ソヨン、イ・ジフンなどの名前だけでも豪華な俳優たちが背を向けました。ファンタジオから出て行った俳優たちの名簿はかなり長いです。

現在ファンタジオに籍を置いている俳優は2013年にデビューした俳優グループ5URPRISEのメンバーであるカン・テオ、コンミョン、ソ・ガンジュン、ユイル、イ・テファンとカン・ハンナ、キム・ソンギュン、ユ・ハジュン、イム・ヒョンソンなどだけです。5URPRISEのメンバーがかなり頑張っているものの以前の所属俳優たちが見せてくれた重量感に比べると少し弱い感じがします。

特に創業者ナ・ビョンジュンさんとの個人的な縁で創業以来、同じ釜の飯を食べていた俳優ハ・ジョンウの離脱は残念だったことでしょう。一説によると会社に中国資本が入ってきたことをハ・ジョンウが嫌ったためだと言われています。会社の経営が上手くいかず新しい金蔵が必要な状況で関心を持ってくれる会社は中国資本だけ。メンバーたちがこれを嫌って離れてしまったのですから事情が複雑になってしまいました。

ファンタジオがコスダック企業のエデュカンパニーと合併したため、エンターテイメントのほかにも教育フランチャイズと健康機能食品事業を一緒にしてきました。このうち健康機能食品事業は早い時期に売却し、60億ウォン程度の売り上げを出す教育事業も「韓国英才教育アカデミー」という独立した法人に分離して売却する案が株主総会を通過ました。

このような過程を経てファンタジオはコスダック市場に入るために羽織っていた体に合わない事業を減らして、完全なエンターテイメント企業となりました。

スターたちが去ってから会社の最も貴重な資産がまさにスターたちであることを意識して下された措置だったのではないでしょうか。
  • O2CNI_Lim, Chul / 写真=ファンタジオホームページ
  • 入力 2018-01-04 00:00:00

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