Q.韓国のグループASTROについて：デビューからメンバー紹介まで
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このグループについて、よく知らない人々も「チャ・ウヌ」と言えば、すぐに思い浮かぶでしょう。これは昔話で、1月29日に地上波ではありませんが、SBS MTV『The Show』でデビューしてから1,072日目に1位になったので、アイドルグループに関心がある人なら知っているグループです。 所属会社のファンタジオは、会社で初めてリリースするアイドルボーイズグループ＊だったので、デビュー前から情熱を注いでいました。会社の練習生システムであるアイティン（iteen）を通じて世間に顔を公開したし、チームが決まっていない状態でロッテワールドなどで公演も行いました。6人のメンバーが確定した後は、フリーデビュー形式で万全の準備をしました。よく言えば万全の準備をしたデビューでしたが、メンバーにとってはデビューする過程が波瀾万丈だったと感じられる点も多いです。 * ファンタジオでデビューした先輩グループ、6UPRISEがいますが、このグループはアイドルボーイズグループというよりは俳優グループと見るのが妥当です。 フリーデビュー時期に発表した歌もあって、その歌でイベント、ファンミーティング、コンサート、放送（ドラマ）出演までしたので言葉どおり「デビュー」以外は、すべて行ったような状態でした。会社でカカオトークの友達を2万人集めれば、デビューさせるという約束をしましたが、これを成功させて、2016年2月23日に公式デビューしました。デビュー過程があまりにも波瀾万丈だったし、デビュー当時からかなり基盤のあるファンダムを保有していました。海外のファンも少なくなくて、デビューして1週間後にワールドアルバムチャート6位に名前を上げて勢いを見せました。デビュー当初は、お祝いのプレゼントがたくさん送られてきて宿舎にプレゼントを入れておく場所がないほどだったそうです。 フリーデビューの頃は、チャ・ウヌ、ムンビン、ラキ、ユン・サナまでの4人が未成年者でしたが、現在は全員成人になりました。MJ以外は、全員、翰林（ハンリム）芸能高校の卒業生という点も異色と言えば異色です。 ASTROは星を意味するスペイン語です。ファンの心の中で光る星になりたいという願いを込めたそうですが、大衆歌謡に関心があまりない人は、ファイルを管理するアプリである「アストロファイルマネージャー」だと誤解したりもします。 ASTROのファンダムは、アロハ（AROHA）。Astro Heart All fansの略字です。10代～20代の学生層が多いはずなのに、4月現在ファンカフェの人数は95,829人です。少ない数字ではありませんが、デビュー当初の勢いと比べると満足するほどの成績ではありません。 メンバー紹介 MJ（キム・ミョンジュン、金明俊、1994.3.5）-メインボーカル。最年長ですが意外と仕草がかわいいので「マンネ（맏내、一番上の兄+末っ子）」と言われています。実際に、チームの中で雰囲気を盛り上げるメンバーです。話上手なのでバラエティ番組に出演すると目立ちます。舞台でヘアバンドをして高音を叫ぶメンバーを探せばMJを簡単に見つけることができます。歳は一番上ですが練習生期間は3年で最も短いです。（JYP公開採用9期として過ごした期間は除く）ファンタジオに入社したきっかけは、雨が降っていた日に、オーディションを受けに行く友達と一緒に会社に行ったからです。オーディションで審査をしていた会社の関係者が「ダイエットをしてくれば合格させる」と言った話に刺激されて、必死で10キログラム減量して入社しました。 ジンジン（パク・ジヌ、朴真祐、1996.3.15）-リーダー、メインラッパー。メンバーを温かく包んでくれるのでニックネームは親鳥です。メンバーだけでなく、ファンに対しても細かく気配りをします。イベントを行う時、後にいるファンまで眺めて、できるだけ目を合わせようと努力します。行動が本当にゆっくりです。その上、フィリピンに行く飛行機のチケットをなくすほど物をよく置き忘れるジンクスまであります。メンバーの中で一番背が高いです。（174センチメートル）右側の鎖骨の下から胸の上まで覆う刺青があります。形は王冠の上に描かれたライオンのように見えますが、詳細についてはまだ公開していません。ファンたちが必ず訪ねる質問です。 チャ・ウヌ（イ・ドンミン、李東敏、1997.3.20) -センター、サブボーカル、看板ビジュアル。デビュー前からカッコよくて人気が多かったそうです。中学校の文化祭でファンタジオのマネジャーにキャスティングされました。最初は断りましたが、両親と自分を何度も説得しに来たため、結局練習生になりました。デビュー前、映画『ドキドキ私の人生』に出演しました。少女漫画を破って出てきたビジュアルとは違って王字腹筋の所有者。中学校在学当時は、学年3位に学生会長までした完璧な学生でした。運が悪くて、よく罰を受けるし、メンバーにもよくからかわれます。このせいで、永苦（ヨンゴ）というニックネームも得ました。 ムンビン（ムン・ビン、文彬、1998.1.26) -サブボーカル、メインダンサー。歌唱力があってMJと釣り合うほどボーカルの比重が高いです。激しく踊りながらもライブが安定的です。子供服のファッションモデル出身です。東方神起の『風船』のMVでユンホ（ユノ）の子役を任されたりもしました。大きくて丸い目と奥二重がある鋭い目元、薄い口元のキツネ顔のハンサム。ファンは子犬のようにかわいくて穏やかな姿と猫の鋭さを共に持ったという意味で「モンニャンイ」というニックネームを付けました。運動が好きで筋肉質の体型が目立ちます。初めて会う人に人見知りする方です。チャ・ウヌが会社に入ってきた時、マネジャーが「ビンがいろいろと教えろ」と言いましたが、見向きもしなかったそうです。後から聞いた話では、人見知りが激しいからだったそうです。今はメンバーの中で一番仲のいい2人です。12歳でファンタジオの練習生として入社しましたが、変声期が訪れて声が低くなった時、少しショックを受けたそうです。 ラキ（パク・ミニョク、朴慜赫、1999.2.25）-リードラッパー、リードダンサー。ダンスの実力と同時に表情演技と表現力もすごいと評価されています。振りつけにも直接携わります。ASTROだけでなく所属会社の先輩グループの振りつけにも参加しました。ラッパーですが、ボーカルの実力も非の打ちどころがありません。練習を終えて夜にコンビニに行く時、モコモコズボンにヘアバンド、さらにパックを付けて行ったりしましたが、メンバーが驚いたので最近は自制しています。小学校1年生～6年生まで、ピアノを習いコンクールで大賞を取ったこともあります。歳は幼いですがファンタジオで6年間も練習生として過ごしました。幼い頃から世の荒波にもまれたのか、とても大人びた顔をしています。だからMJとジンジンは、ラキをチームの中で最年長だと思い、挨拶をしたというエピソードがあります。 ユン・サナ（ユン・サンハ、尹産賀、2000.3.21) -リードボーカル。普段から愛嬌がある方で、いつも先輩たちに、ちょっかいを出して末っ子らしさを見せています。デビュー初期、歯の矯正のせいで発音が不正確だという話を聞いて歌を歌う時は口を大きく開けます。ギターがとても上手です。 虫と昆虫が嫌いで、コンセプトフォト撮影の時に、アリのせいで悲鳴をあげたことがあります。1stアルバムの活動をした当時は、矯正を付けていたので発音が不正確に聞こえる時がありますが、リーダーであるジンジンが直したり説明してくれました。ファンはこれを「サナ語」と称します。 |
- Lim, Chul
- 入力 2019-04-29 00:00:00
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