Q.「スーパーマンが帰ってきた」に出演するムン・ヒジュンはなぜ非難を受けているのですか?

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A. ギャグ人生で、たった4回だけ笑わせたという存在感のないコメディアン、ユン・ヒョンビン。苦心の末にギャグ界のアンチ、視聴者のアンチ、ネチズンのアンチに生まれ変わると言って、「ワン・ビホ」というキャラクターを作りました。
「一番の憎まれ役」という意味のワン・ビホは、第2のムン・ヒジュンになると宣言しました。

ワン・ビホがムン・ヒジュンの後に続くほどムン・ヒジュンはアンチの代名詞でした。

一時大人気MCの1人だったソ・セウォンのショーで「サタンの人形」チャッキーの真似を一度して、悪質なコメントが続いたりもしました。この写真でムン・ヒジュンは→ムニジュン→ムニジュウン→ムヌェジュンを経てムヌェチュン(無能+ 虫 )という汚名まで着せられました。

ムン・ヒジュンに対するアンチが増えたきっかけは、4人組ガールズグループ、Baby V.O.X(ベイビーボックス)のメインボーカル、カン・ミヨンとのスキャンダルでした。韓国の芸能界史上、カン・ミヨンは何も悪いことをしていないのにH.O.Tファンの「公共の敵」になってしまったのです。ペンピク(ファンによる2次創作物)に登場する悪女は、必ずカン・ミヨンだったし、殺害の脅迫までされるほどでした。ムン・ヒジュンのファンたちは、 Baby V.O.Xの公演会場まで行って、廊下に並んで「消えろ、Baby V.O.X、売春婦」と叫び、Baby V.O.Xの女性ファンはもちろん、Baby V.O.Xメンバーの舞台衣装まで、剃刀で破るほどの乱暴を働きました。

H.O.Tファンたちのこういう悪い行動が、ムン・ヒジュンに逆風となって吹き付けました。H.O.Tの解散後、ソロに転向したムン・ヒジュンがロッカーになると宣言しながら、アンチは急速に増えました。

「僕を芸能人と言わないでください。僕はアーティストの道を歩むことにしました」
「一日にキュウリを3本食べました。ロックは、元々腹が減る食べ物です」
「キム・ギョンホさん、一緒に韓国のロックを導いていきましょう」
「誰が何と言おうと、誰かに後ろ指を差されようが皆さんと僕だけが真のロックマニア!」

深く考えずに語った冗談、どこからか引用した美辞麗句、発言の出処さえはっきりしない悪意のこもった言葉まで付け加えたので、ロック好きのファンたちの怒りを買いました。長期間の沈滞期を経てアンダーで苦労する歌手は他にいるのに、ロックについて何も知らないアイドル歌手が表面だけで出しゃばっているように見えたのです。当時、アイドルに対する問題意識を持っている人々は、その怒りをムン・ヒジュンに向けました。

ロックに心酔したファンたちから無視されたにも関わらず、アルバムをリリースすると既存ファンダムの忠誠的な購入で百万枚ずつ売って、年末の音楽番組では賞までもらい、状況はより一層悪化しました。

朝鮮日報に「ロックの資格でも取りたいです」という題名でインタビューの記事が載せられて、Naverには、何と30万個のコメントが書かれました。コメントを書いて「更新」ボタンを押せば次のページに押し出されるほどでした。

ムン・ヒジュンが軍隊に入隊してアンチから自由になりました。軍隊にいる時、ちょうど芸能人の兵役不正事件が起きたせいで芸能兵士ではなくて、一般の兵士として勤めていたムン・ヒジュンの姿は称賛の対象に変わりました。

思い出してみるとムン・ヒジュンは大麻草、プロポフォール、酒の席の暴言、Twitter、悪質なコメントに対する告訴など、非難されることをしていませんでした。H.O.Tのリーダーだったムン・ヒジュンがH.O.Tのアンチを単独で抱いて模範的な行動をしたと再評価されてムヌェチュンは大人輩(テインベ、心が広く寛大な人)、文菩薩に格上げされました。

このように苦労して、いなくなったアンチが再び発生したのは残念なことです。

2016年11月、13才年下の5人組ガールズグループ、CRAYONPOP(クレヨンポップ)の末っ子、ソユル(パク・ヘギョン、朴恵慶)との突然の結婚発表がアンチ再生産の直接的な原因でした。

結婚するのは、本人の勝手ですが、結婚を控えてチケット代が13万ウォンに達するデビュー20周年記念コンサートを何と20回も開いて「結婚はしない。 皆さんしかいない」と強調した上に、デキ婚説が拡散したため「絶対にデキ婚ではない」と強調しました。

その年の10月、ソユルは、新曲『DooDoomChit』の活動中、パニック障害を理由にCRAYON POPの活動から抜けましたが、パプジョシ*たちは、すでに当時、妊娠状態であったと見て裏切られたと思っているのです。

* CRAYON POP+アジョシ(おじさん)の合成語、CRAYON POPのおじさんファンたち

ソユルの出産が差し迫ってたとしても、ムン・ヒジュンは活動を中断せずにテレビ出演を継続して、最後まで返事をしませんでした。H.O.T再結合コンサートを控えた2018年2月には「宣伝する気分じゃない。H.O.Tがカムバックするが、妻まで議論されるのはひどいじゃないか」と言って気まずい雰囲気を露骨に表わしました。夫が有名歌手であることはもちろん、ソユルもグループでペンジョシ(おじさんファン)の人気を集めたメンバーであることを考慮すれば、検索ワードに上がるのは当然のことですが、これを理由にH.O.Tの宣伝を拒否してファンたちに失望されました。

家族に対して関心を持たないでほしいと言ったムン・ヒジュンが3才の娘ヒユルを連れて番組に出演するのは納得できないと言って、百万人のアンチがいた頃、ムン・ヒジュンを守った中心的なファンも背を向けてしまいました。忠誠度が高いことで有名なパプジョシの中でもソユルの個人ファンもほとんどアンチになり背を向けました。

結局5月20日、DCインサイドH.O.Tギャラリーがムン・ヒジュン支持撤回声明を発表するに至りました。ギャラリーはムン・ヒジュンがファンに対する態度**、ファンと大衆を欺瞞する明白な嘘、誠意がないコンサート、メンバー卑下と浅はかな言動、不法なグッズ販売および脱税疑惑など五種類を支持を撤回する理由として挙げました。

** 2016年11月、ムン・ヒジュンは放送中にファンをソユルの小姑と称して、ムン・ヒジュンの母親がファンたちが(息子)を罵るかと思って心配になり、ラジオの生放送の場にまでやってきたという話が放送されて拡散しました。

これに対抗してムン・ヒジュンを擁護するファンたちは解明文も上げて、地下鉄で宣伝もしましたが、数で負けている状況です。

ムン・ヒジュンに対するアンチで『スーパーマンが帰ってきた』の制作スタッフは困っているようです。長期間、苦労して子供の面倒を見る姿に満足しましたが、視聴者たちが冷たい反応を見せているので困るのは当たり前でしょう。パパに対するアンチが幼い娘には届かないでほしいです。


  • Lim, Chul
  • 入力 2019-06-11 00:00:00

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