Q.「PRODUCE X 101」の現場投票は公正ですか？
| A. | 1次の順位発表を通じて、だいぶ分けられましたが、競演で実力を競う練習生はまだ60人もいます。彼らが自分の技量を競って30位以内に入ってこそ再び開かれる生存の門の敷居を越えます。 競演に参加した練習生が自分の持っているものを全て見せるには時間が短すぎます。番組はこの短い時間をさらに短縮してしまいました。 結局6回目と7回目に分けてステージが準備されます。6回目には4人組ガールズグループ、MAMAMOOとボーカルのファサ（アン・ヘジン、安恵真）の『Twit』、ポールキム（キム・テヒョン)の『Me After You』、7人組グループのBlaock Bのメインラッパー、ジコ（ウ・ジホ、禹智皓）の『Say Yes Or No』、アメリカのシンガーソングライター、ブルーノ・マーズ（Bruno Mars）の『fitness』、『See You Again』でビルボードに登場したアメリカの歌手、チャーリー・プース（Charles Puth）の『Attention』で5チームが競演を行いました。 先に披露するのが有利でしょうか？ それとも投票が差し迫った頃に競演するのが有利でしょうか？ 『PRODUCE』シリーズの進行過程を見ると、断然先に放送に出る方が一票でも多く票を得ることができます。一度に見せるには放送分量がとても長くなるので仕方ない現象ですが、生存が不透明な練習生の境遇では残念なことです。 特に今年、進められる『PRODUCE X 101』シリーズでは早目に順位が固定されるような傾向と、カットされて脱落するギリギリの練習生は先に競演をするか、後でステージに立つかで大きな差が生じるでしょう。 まだ6チームの競演が残っていますが6回目の放送終了後の得票数を見るとデビュー組にまだ大きい変化は見られません。 国民プロデュースという設定自体が人気投票を意味していますが、現場投票まで最上位圏の練習生のための祭りに転落してしまったとし公正性に疑問を提起するファンたちが出てきたほどです。 特にボーカルXダンスポジションのAttentionチームの評価は十分、疑問を抱かせるでしょう。競演で別に目立たなかったク・ジョンモが1位を占めて、練習過程で振りつけの進度についていけなかったハン・ギチャンとリズム感がないと指摘を受けたキム・ソンヒョンが2位と3位で後に続きました。センターを引き受けたマヒロが最下位で後れを取ったし、振りつけの練習を主導したムン・ヒョンビンが4位、高音を歌いこなしたホン・ソンジュンが6位になったのは、理解しがたいという反応がほとんどです。 順位が逆じゃないかという批判まで受けています。 |
- Lim, Chul
- 入力 2019-06-14 00:00:00
Copyright O2CNI All rights reserved.
