Q.韓国で、UFOが目撃されたことはありますか?

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A. 数日前、智異山(チリサン)で正体不明の発光体が目撃されたという話がSNSで広がり、話題になりました。

上の写真は、智異山の近くに住んでいて、星を観察してきたイさんが、公開した写真です。七夕を迎えて、織姫星を撮影するために夜空を観測していた、8月8日の0時14分から約10分間撮影したそうです。

彼は「少しずつ動く光を見てUFO(未確認飛行物体)ではないかと思った」と話しました。

似たような時間帯に、他の場所でも発光体が目撃されました。慶尚南道山清(キョンサンナムド、サンチョン)の天文台で発光体を目撃したというキムさんが、Facebookに数枚の写真と共に目撃談を紹介しました。

キムさんは、「知人2人と星を観察していたところ、突然、北西方面の空で明るく輝く90度くらいの白い尻尾が波の形を作る発光体を発見した。望遠鏡で観測したが、星の間を移動してから 約10分後に消えた。三人全員が、星については詳しい方ないのに、全然何なのか分からなかった」と伝えました。

山清は、智異山の近くにあるので、同じ地域で他の人が発光体を目撃したと考えてもいいでしょう。 しかし、同じ時期に韓国から遠く離れたモンゴルでも発光体が目撃されました。モンゴルのオギ湖(Ugii Lake)に行った韓国人観光客です。

一緒にいた6人が大きく、明るい光が丸く大きくなったあとに、かすかに爆発する姿を見たそうです。彼らは最初は月かな?と思いましたが、月は確かに明るい物体の右側にあったそうです。

発光体が何なのか、まだ正体は確認されていません。
軍当局では、「該当時刻にレーダーに捉えられた未確認物体はない」と言いました。目撃者たちから問い合わせを受けた韓国の天文研究院側も「写真だけでは何なのかを断定するのは難しい」とし「ただし、発光体のほとんどが光の反射や大気現象の場合が多い」と説明しました。

発光体の正体が確認されていないので、UFOと言っても間違いではありません。だからといって、宇宙人や未知の文明から送った飛行体という意味ではありません。

韓国のUFO目撃談は、朝鮮時代にまでさかのぼります。
1609年(光海1年)、江原道(カンウォンド)観察使 のイ・ヒョンウク(李馨郁)が、杆城(カンソン)、襄陽(ヤンヤン)など、江原道一帯で奇妙な現象を目撃し、馬に乗って駆けつけてきて、王様に報告しました。

「杆城郡で8月25日、巳の刻(午前9時~午前11時)青空に熱い太陽が見え、四方に雲は一つもありませんでしたが、雷の音がして北から南に向かって行く時に、人々が見上げてみると、青空から煙のような物が、二つの場所から少しずつ現れました。形は日傘と同じで、動いてしばらくして止まっていました。そして雷の音が太鼓の音のようになりました」

同じことが原州(ウォンジュ)、江陵(カンルン)、春川(チュンチョン)、襄陽でも起こったというのが江原道観察事の報告でした。この日、平安北道(ピョンアンプクド)の宣川(ソンチョン)でも異常な現象が目撃されたという記録があります。

記録を総合すると、江原道で午前10時頃、目撃された未確認物体が北方向に飛んで二つに割れて、一つは東南に行って消えて、一つは、その場所にしばらく浮かんでいましたが、消えたという話です。流れ星ならこのような目撃談が出るわけがありません。

日本の江戸時代にもUFOに関する記録がたまに確認されますが、1609年には、韓国と日本列島の両方で発見されました。

韓国のUFO目撃談の中で、捏造されたものもたくさんあります。2012年4月、ある外国人の乗客が飛行機内でソウルの上空を飛行するUFOを撮影したという映像が話題になりましたが、結局捏造されたものと判明されました。


しかし、捏造された写真でも、自然現象でもない現代科学で明すことができない飛行物体が韓国に登場したこともあります。

一番有名なのが加平(カピョン)UFOです。
http://www.latest-ufo-sightings.net/2010/09/daytime-ufo-activity-over-south-korea.html

1995年9月4日、文化日報の写真部キム・ソンギュ記者が撮った農村老夫婦の写真に登場したUFOです。右側の屋根の上にUFOが見えます。写真の原本とフィルムまで完全に残っている状態だったので徹底した検証が行われました。

キム・ソンギュ記者は、260分の1秒のシャッタースピードで0.2~0.3秒の間隔で写真を撮りましたが、現像してみたら一番目と三番目の写真には何も問題がありませんでしたが、二番目の写真の右側の片隅に得体の知れない物体が捉えられました。コダック本社はもちろん、フランス国立宇宙研究センター(CNES)、各種UFO研究団体や学術団体で検証作業を行いましたが、CNESが下した結論は「直径450メートルの物体が高度3500メートルで秒速108キロで飛行する姿」でした。
外界から飛んできた飛行体とは断定できませんが、文字通りの未確認飛行物体(UFO)だという事実は明らかです。加平UFOの他にも韓国でUFO騒動が起きた事例は、さらに数回あります。
2015年には京畿道(キョンギド)高陽市(コヤン)で、得体の知れない発光物体が大規模に夜空に出没しましたが、外国人がこれを撮って海外メディアにも報道されたことがあります。

1976年にはソウルにある大統領官邸、青瓦台(チョンワデ)の上空に多数のUFOが数台現れて、対空射撃を行ったりもしました。その日に起こったことを「ソウルUFO撃墜未遂事件」と呼びます。1980年の韓米合同軍事訓練であるチームスピリット訓練当時、韓国空軍のF-4戦闘爆撃機が未確認飛行物体を追跡したことがあり、江原道鉄原群(チョルウォン)にUFOが墜落*したこともあるそうです。

当時、UFOを追跡した戦闘爆撃機の操縦士イム・ビョンソン予備役空軍少将は、JTBCの探査番組『イ・ギュヨンのスポットライト』で自分が追跡した飛行物体が36メートルの長さの円盤形態だったと話しました。

*最初は、北朝鮮やロシアの偵察機で知りましたが、変死体が人間の姿ではなかったのでUFOと直感したそうです。時局が騒がしい時期だったため、在韓米軍が機体と変死体の引き渡しを要求し、すべて渡したそうです。
  • Lim, Chul
  • 入力 2019-08-19 00:00:00

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