Q.韓国でUFOが目撃されたなら、宇宙人と接触した人もいますか？
| A. | 20年前の故チョン・ジュヨン（鄭周永）、現代グループの会長がこの道に沿ってトラックに牛1001頭を乗せて北朝鮮に行きました。父親の牛を売ったお金、70ウォンを持って家出をした失郷民のチョン会長は「一頭の牛が1000頭となってその借金を返しに夢に描いた故郷を訪ねる」という心境を伝えました。 牛を連れて北朝鮮に訪問した後、10年ほど経った2007年頃、自由路には幽霊が出没するという噂が流れました。 車に乗せてくれと手を振るバーバリーコートに大きなサングラスをかけた女性。しかし、近付くとサングラスではなくて目の部分が黒くて穴が開いていたという証言が溢れ出ました。 自動車のフロントガラスに薄暗い形状が捉えられたドライブレコーダーの映像を公開した人も少しいました。 2011年1月、MBC『サプライズ』はこのような目撃談を伝えました。 「会食の席で軽く一杯飲んで、自由路を走ってる途中でしたが、少し目を離した瞬間20代くらいに見える女性とぶつかりそうになりました。やっと事故を免れたのに、彼女が『家まで送ってくれませんか？』と頼みました。事故が起きそうにもなったし、申し訳ない気持ちもあったので送っていくことにしました。女性が話した目的地をナビゲーションに設定して出発しましたが、少し進んだところで、飲酒運転の取締りに引っ掛かってしまいました。もうこれ以上は、運転できなくなったと状況を説明するために後ろの席を見ましたが、女性がいません。跡形もなく消えてしまったのです」 目撃談はさらに続きます。 「これ以上運転するのが難しいと思った彼は、妻を呼んで運転を任せました。 運転が下手な妻はナビゲーションの案内に従って運転しましたが、到着した場所は、共同墓地でした」 tvNでは、幽霊と交信するという法師を招待しました。 自由路で交信を試みた法師は、幽霊の正体が2002年に自由路で首を絞めて殺害された20代くらいの妙齢の女性だと話しました。 目の部分が黒くなってたなら、もしかして? だから「自由路の幽霊は、実はグレーのエイリアンではないか」という推測まで出ました。 韓国で「宇宙人を見た」という目撃談は、非武装地帯や江華島（カンファド）で勤務していた人たちが話した内容です。1981年*には、京畿道（キョンギド）坡州市（パジュ）文山で勤務していた第1歩兵師団の兵士が「変な物体が着陸した」という報告を受けて現場に行きましたが、宇宙人と見られる生物が、素早くUFOの中に入り、一瞬で消えたという話が伝えられています。 * 自由路が建設される前。 1986年の宇宙人目撃談は、もう少し具体的です。 大田市（テジョン） 儒城区（ユソン）鶴下洞（ハクハドン）でパク・ギョンウンさんが、自分の家の庭に着陸して歩き回るグレーの宇宙人を2人見たと話しました。パクさんは、自分一人で見ただけじゃなくて、知人2人と一緒に見たので自分が幻影を見たのではないということも伝えました。 韓国でUFOや宇宙人目撃談が大々的に報道され始めたのは、1990年になってからです。UFO出没が最も多かった時期は、韓国戦争や社会的に混乱した1980年前後です。しかし、民心が動揺するのを恐れたせいか、そうでなければ怪談と見なしたせいか、マスコミは、ほとんど報道されませんでした。 1995年の加平（カピョン）UFOをきっかけに韓国にUFO撮影ブームが訪れましたが、1997年8月にはソウル市倉洞（チャンドン）に住む一家4人がマンションの上空に現れたUFOの中に乗っている宇宙人操縦士を目撃したと語りました。 幸いな点は、まだ韓国でUFOに拉致された人はいないようです 米国とは違って、韓国をはじめアジアで活動している宇宙人は穏やかだからでしょうか？ （この質問に対する答えは、接触した人はいません。ただ、目撃した人は8~9人くらいいます） |
- Lim, Chul
- 入力 2019-08-20 00:00:00
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