Q.「三食ごはん」に出演中のユン・セアとパク・ソダムについて教えてください。

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A. ユン・セアとパク・ソダムの共通点は、ほとんど見当たりません。歳の差も13歳もあって、容姿や今まで演じた役も差があります。

『三食ごはん』山村編で共演したという点、そうですね。それも共通点です。それより、tvNで二人の女優を出演させるために努力した理由は何でしょうか?

ユン・セアとパク・ソダムは、二人とも今年に入って注目を浴びたからです。ユン・セアはヨム・ジョンアと共に、JTBCドラマ『SKYキャッスル』で博士号を取得しているにも関わらず、子供たちのために専業主婦の道を選んだ良妻賢母「ノ・スンヘ」役を演じて、認知度が急上昇しました。

パク・ソダムはカンヌ国際映画祭でパルムドール賞を受賞した『寄生虫(パラサイト)』に出演してキャリアを羽ばたかせました。2019年の黄金いのしし年に二人が歩く道には花がたくさん撒かれました。

  • ユン・セア



ユン・セア(尹世雅)は2005年、映画『血の涙』でデビューしました。苦境に追い込まれた家族が皆殺しにされた島にある客主(旅館の主人)の娘として出演します。この映画に出演した女優はあまりにも少なかったので、事実上、主演のようなものでした。オーディションを通して配役を手に入れましたが、競争率は200対1だったそうです。

『血の涙』で演技力が認められたユン・セアは、その年にSBSドラマ『プラハの恋人』の主演級に抜擢されます。下っ端刑事の恋人の助けでチェコに留学し、経済的に余裕がなくて財閥の会長に身を売り、子供まで妊娠した悲恋の恋人、カン・ヘジュ役でした。

映画とドラマのデビュー作で演じた役が三角関係になった女性でした。そのためでしょうか?その後、主人公と三角関係だったり、悪役のキャラクター、二番目の女性主人公役を転々としました。2011年MBCの朝ドラ『可愛いあなた』で主人公役を務めましたが、2012年MBCバラエティ『わたしたち結婚しました』にジュリアン・カンとカップルになる前まで、彼女を知るファンは、それほど多くありませんでした。

出演した作品で占める比重が少ない方ではありませんでしたが、主役を演じた女優たちが、キム・ソナ(SBS『シティホール』)、キム・ハヌル(SBS『紳士の品格』)、ペ・スジ(MBC『九家の書~千年に一度の恋』)など人気がトップクラスのスターたちだったので残念ながら埋もれてしまった感じがします。 特に『九家の所~千年に一度の恋~』 では、イ・ヨンヒ(李沇熹)の20年後の姿を演技して、イ・ヨンヒと美貌を比較されるという、つらい目に遭いました。

今年で満41歳のユン・セアはまだ未婚です。『SKYキャッスル』で夫婦関係だった俳優のキム・ビョンチョルと少しいい関係だそうです。

ドラマと一緒に出演したチョ・ジェユンは「キム・ビョンチョルが(ユン・セアに)気があるように見えたので、どう思ってるのか聞いたところ『俺は大歓迎さ』と言われた」と伝えました。ユン・セアは「キム・ビョンチョルは普段から本当に親切で優しいし、頼んだことをすべてしてくれる人」と称賛し、彼に対して関心があるような姿を見せたりもしました。キム・ビョンチョルは、今年45歳、2人は4歳違いです。

2013年、短編映画『多くもなく少なくもなく』で演技者の道に入ったパク・ソダム(朴素談)は、女優のキム・ゴウンと似ているということで有名です。

どちらがパク·ソダムなのか判断がつかないでしょう。じっくり見てみると、二人の女優の似ているところは、それほど多くありません。しかし初印象は誰が誰だか分からないでしょう。映画『寄生虫』を見てからも、キム・ゴウンが出演したと誤解する人までいるほどです。

二重まぶたがない目に平凡で退屈な印象、二人とも背が高くて(パク・ソダム165センチ、キム・ゴウン167センチ)、スマートですが、痩せて見えない体型。だから写真より実物を見たときに混乱が倍増されるとも言われます。さらに、二人は1991年生まれで年齢も同じで、韓国芸術総合学校に2010年に入学した同期でもあります。

ところが二人を簡単に区別できる豆知識があります。パク・ソダムには耳たぶが大きいですが、キム・ゴウンは小さいです。これで写真のどちらが誰なのか分かるでしょう。

パク・ソダムは、ドラマにも顔を出していましたが、主に映画を活動の舞台にしていました。短編映画や独立映画の出演が多い女優です。2015年の場合、その年の代表的なヒット作である『ベテラン』、『The Throne』、『黒い司祭』に相次いで出演し、観客に存在を知らせた後も短編映画で顔を見せました。

『黒い司祭たち』はパク・ソダムの演技力をしっかりと見せてくれた作品でした。この映画で悪霊マルベス(marbas)に捕まった女子学生を演じましたが、言葉通り狂ったような憑依型の演技で評壇から好評を受けました。2016年、アジア初で公演された演劇『Let Me In』でバンパイアのエリー役を演じて、観客の拍手を受けました。

映画『寄生虫』では、寄生虫家族の娘である美術学部を志望してる学生役を演じました。
  • Lim, Chul
  • 入力 2019-08-26 00:00:00

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