Q.チヂミ、ジョン、プッチンゲは同じ食べ物ですか?

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A. 写真でお見せします。Naverに「プッチンゲ(부침개)」で検索された画像です。



上から順番にキムチ、海産物、ネギ、サケが入った「プッチンゲ」です。ひと目見ただけでは何が入っているか分からないでしょう。プッチンゲは誕生日や名節(秋夕、旧正月)にたくさん作って食べますが、たいてい色々な種類を作ります。そうすると下の写真のようになり、だいたいは名節が終わるとたくさん残ります。家に遊びに来た親戚に包んであげたり、子どものおやつや大人たちの酒のつまみとして出したりもします。

次は「ジョン(煎、전)」で検索してみましょうか?


上の写真は「ノクトゥジョン(緑豆ジョン)」で、下の写真は「ヘムルパジョン(海産物パジョン)」です。海産物が入っているかは分かりませんが、ネギははっきり見えますね。

プッチンゲと少し違って見えますか?

曖昧だったら写真をもう一つお見せします。Naver知識百科に紹介されたジョンの画像です。

プッチンゲと同じに見えませんか?

そうです。プッチンゲとジョンは同じ食べ物です。名前が違うだけです。さらにNaver知識百科でプッチンゲを検索すると、「ジョン」に関する紹介文が掲載されています。ジョン(煎)は漢字でプッチンゲは純韓国語、このような違いあるくらいです。(人によってはプッチンゲやチヂミをジョンよりも何倍も包括的な意味でとらえていますが、あえて区別する必要はありません)

それならチヂミはジョンと違うのか、「チヂミ」という単語で検索してみることにしましょう。

検索された「ヘムルチヂミ」の写真です。へムルパジョン、へムルビンデトック、ヘムルプッチンゲは同じ形で味も同じです。あ!味は作る人の腕によって変わりますね。

ちょっと待ってください。チヂミは注意する必要があります。

* ジョンは純韓国語で「ジョニャ」(저냐)とも呼ばて、地域によって「ヂヂム、チヂム」(지짐、찌짐)とも呼ばれます。慶尚道(キョンサンド)出身の在日韓国人は「ジョン」を「ヂヂミ」(지짐이)と言いますが、方言の「ヂヂム」(지짐)から由来した言葉です。Wikipedia(ウィキペディア)で「ジョン(料理)」の日本語項目は、チヂミとして作成されています。

チヂミは汁の少ないしょっぱい食べ物を指す時もあります。1940年代に発刊された料理法に出たキムチチヂミを作る方法を見てみましょう。

「キムチを絞ったあとに適当に切って、脂っこい肉と一緒に入れます。肉がなければカタクチイワシを入れて、醤油とコチュジャンを少し入れて適度に煮ます。青唐辛子がある時は多めに切って煮ればもっといいでしょう」

説明した通りに作ると、大体こんな形になります。

写真はキムチではなくホバクチヂミ(ズッキーニ)ですが、ズッキーニの代わりにキムチがあると考えればいいです。

いや、これはプッチンゲやジョンとは違ってスープじゃないですか?まぎらわしいですね。
そうです。チヂミはジョン、プッチンゲの意味で使われたり、スープよりは汁の少ないしょっぱい食べ物を意味したりします。姑が上の写真と同じ食べ物を想像して「キムチチヂミを作ろう」と言ったのに、嫁は一生懸命にキムチジョンを作ったら…嫁と姑の関係が崩れる、困った状況になる可能性もあります。

話し手と聞き手の両方ともに紛らわしいので、最近は「チヂミ」という言葉をよく使わないです。そしてふつうチヂミといえば、プッチンゲやジョンとして理解します。
  • Lim, Chul
  • 入力 2019-09-25 00:00:00

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