Q.「PRODUCE」シリーズの他のシーズンに不正はありませんでしたか?

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A. 一応、『PRODUCE X 101』と『PRODUCE 48』は不正の事実が確認された状態です。残りのシーズンは、まだ何とも言えないです。

警察が捜査中だから、捜査結果を見守ったほうがいいでしょう。
警察はアン・ジュニョンPDをはじめ、10人余りを立件し、「PRODUCE」シリーズだけでなく、他のオーディション番組まで捜査を拡大すると明らかにしました。言い換えれば、これまで不正の物議があったオーディション番組は、警察の捜査を避けて通れない状況に置かれたという話です。

捜査過程で国民プロデューサーたちの投票結果を不正したことに限らないようです。不公正な競演、偏った放送編集が一部の練習生を合格させるためだということが明らかになり、波紋はさらに広がるでしょう。もしかしたら、MnetとCJE&Mだけでなく、オーディション番組を放送した放送界全般に致命的な内傷を与えることもできます。

これまで、散発的に報道された内容だけを見ても、オーディション番組は最初から公正性を失ったという非難を免れられません。いくつか事例をあげてみましょう。

― 競演曲を事前に知っている練習生がいた(MBC)
― 『X1-MA』のセンターは、練習生たちの投票で決定されたが、投票方式を国民プロデューサーが選ぶ方式に変更し、センターが変わった。元々センターだった練習生は、自分が選ばれて喜びのあまり号泣したが、センターが再び選ばれたため、ショックを受けた。番組ではこの事実が全く言及されなかった。
― Mnet側がスターシップエンターテイメントの練習生をあまりにも露骨に押したため、練習生たちが、「PRODUCE」は「スターシップ専用」という話も出たという。放送中の出演回数や時間が大幅に増えて順位が急上昇した「練習生」もスターシップに所属していた。
― 「PRODUCE」シーズン1が終わった後、当時CJにいたPDがMBKの代表に会った時、「MBK所属の練習生を2人入れる予定だったのに1人だけ入れてくれた」と言われたそうだ。

投票結果の改ざんとは程遠い話ですが、JELLYFISH所属の練習生が意識を失って倒れ血が出ると、驚いたイ・ドンウクが駆けつけて抱きしめて状態を確認したところ、制作陣が近付いてイ・ドンウクに「服に血が付くから、練習生を下ろせ」と止めたという話もあります。

この事件を集中的に取り上げたMBCの『PD手帳』のキム・ジョンミンPDが打ち明けた後日談も、国民プロデューサーたちを怒りで震わせます。

キムPDは、放送界ではこの事件を誰も衝撃的に受け止めておらず、どの会社から何人、誰をデビュー組に含ませるのかについて、事前にセットして始まった番組は、公然の秘密だったと明らかにしました。

このような状況だから、「PRODUCE」シーズン1、シーズン2の投票不正がなかったとしても誰も信じてくれないでしょう。

投票不正の論議や、これを究明するための警察の捜査は「PRODUCE」シリーズだけに限られるものではありません。

去る2017年7月から9月まで放送されたガールズグループサバイバルオーディション番組『アイドル学校』も今すぐ警察調査を受けなければならない状況です。『アイドル学校』は人気参加者としてデビューが有力視されていたイ・ヘイン(李海印)が脱落し、投票不正の疑惑が持ち上がりました。

単なる疑惑ではなく、当時も数字が登場しました。

『アイドル学校』の最終回が行われた日、DCインサイドのイ・ヘインギャラリーは「イ・へインに投票した携帯キャプチャーの写真を送ると抽選でチキンを送ってくれる」というイベントを開きました。認証したコメントが約5000件、あったそうです。ところが最終回の集計点数を見ると、イ・ヘインが受け取った文字の投票は2,700票で出たことが確認されました。投票をしても認証しなかったことは論外としても、少なくとも2300票くらいが蒸発したわけです。

当時は、イベントを狙って文字投票のイメージを合成したり、盗用したりして載せる可能性もあるという反論があり、認証した投票が公式ルートで確認されたデータではなく、日付と出所が不明な掲示物だという理由でうやむやに終わってしまいました。

今回の警察の捜査で疑惑に対する真実が明らかにされるでしょう。

『アイドル学校』の1年前に開始した『少年24』もオフラインの公演観覧やグッズ販売を通じて貯めたポイントで投票する事前投票結果が改ざんされたという論議が起きました。ただ、議論が生じた『少年24』の準決勝は放送が終了した後、オフラインで活動していた時期に起きたため、議論はすぐ静まりました。

警察がどこまで捜査を拡大するかもまだ未知数です。

アン・ジュニョン、キム・ヨンボムなど逮捕されたPDたちが、今まで企画した『SUPER STAR K』、『ダンシング9』まで拡大されれば、現在、旺盛に活動中の『SUPER STAR K』出身の歌手たちもイメージに傷が生じざるを得ない状況です。
  • Lim, Chul
  • 入力 2019-11-13 00:00:00

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