Q.韓国の小豆粥(パッチュク)と日本のお汁粉は何が違いますか?

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A. 下の写真は釜山(プサン)のチャガルチ市場で売ってる小豆粥です。

見た目があまりよくないですね?

NAVER知識百科に載せられた写真は、少し高級に見えます。
ついでに、日本の小豆粥と中国の小豆粥の写真を一緒に見てみましょう。

  • 日本のお汁粉



  • 中国の小豆粥、紅豆粥、一部の料理専門店ではデザートとして出てきます。



同じ器に盛ったら写真だけで見ると、どれがどの国の小豆粥なのか見分けにくいかもしれません。

日本の小豆粥のお汁粉は、小豆を潰して甘く煮込んだ後、中に餅を入れて一緒に盛り付けた食べ物です。小豆を完全にすりつぶすか、それとも粗くすりつぶして小豆の原型を残すという2つの作り方に分かれるそうです。

小正月に食べる小豆粥は、白いお粥に小豆を少し混ぜて作った料理で、お汁粉とは少し違うそうです。

日本が陽暦の1月15日に小豆粥を食べるなら、韓国では冬至*に主に食べる物ですから、食べる時期は同じです。お母さんたちは小豆粥を作りながら、新年に訪れるかもしれない邪気を追い払ってほしいという願いを込めました。

*陰暦12月

鬼は赤色を嫌いますが、赤い小豆粥が邪気を追い払う効果があると信じていたのでしょう。家の中に凶事が起きると小豆粥を作って食べたり、門の前に小豆をまいたりしました。

鬼を追い払うと福を呼ぶこともあるでしょう。しかし、ここに悩みの種があります。

韓国の小豆粥には、もち米粉を丸くして作った白玉(セアル)が入りますが、福を受けるためには歳の数に合わせてセアルを噛まなければならないそうです。50歳なら50個、7歳なら7個、不公平だと文句を言う前に、お年寄りの前に置かれた小豆粥には白玉がたくさん入っているでしょう。
一部の家庭では、白玉を小さく作って歳の数だけ入れたりしていたそうで、よほどの真心がなければ、このような小豆粥を食べることは難しいでしょう。

韓国では小豆粥を普通、タンパッチュクと呼びます。小豆(タンパッ)で作ったお粥ではなく、小豆粥が甘いことからタンパッチュク(甘い小豆粥)という名前が付けられました。しかし、歴史をさかのぼると韓国の小豆粥はそれほど甘い食べ物ではありませんでした。

地域によっては、少し塩で味付けをして白菜キムチと水キムチを添えて食事の代わりに食べるのが一般的だったそうです。旧韓末から日本の居留民が多かった釜山や群山(グンサン)の地域で甘い日本式のお汁粉が広がり、甘く食べる物が韓国全域に広がりました。

だから、韓国の小豆粥は、白玉がある韓国式の小豆粥と甘い日本式のお汁粉が結合したフュージョン料理として見るのが正しいでしょう。

この辺で先ほどの写真をもう一度見ると、このような疑問が湧いてくるでしょう。釜山チャガルチ市場の小豆粥は韓国式の食べ物か?純粋に筆者の個人的な考えですが、チャガルチ市場小豆粥は日本のお汁粉に近いと思います。

  • Lim, Chul
  • 入力 2020-01-13 00:00:00

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