Q.半地下の家はなぜ貧乏の象徴になったのですか?

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A.
上の写真は半地下の部屋です。カビが四方の壁を完全に占領してしまいました。そんなに古い写真ではありません。

貧しい学生の自炊部屋です。実家に行くためにドアを閉めておいて1か月ほど部屋を空けたところ、こんなことになったそうです。一緒に故郷に行った友達の2階の部屋を見ると、特に異変はなかったため、お金がなくて半地下の部屋を選んだ自分の立場を悲しむだけです。

映画『パラサイト 半地下の家族』の半地下の借家がもっとマシだと思いませんか?

最も貧しい人はホームレスでしょうが、疲れた人が横になる住居空間を持っている人の中で、貧乏人の象徴は半地下と屋上部屋です。

韓国で半地下は1970年代から作られ始めました。軍事的目的で防空壕や陣地として使用するために建物を建てる際、義務的に地下室を作らせたことに由来します。

地下空間に最初から人々が居住していたのではありません。倉庫として使われただけです。 しかし、ソウルを中心に首都圏が急激に膨張し住むところが足りなくなると、地方から上京した人々が「地下室もいい」と部屋を借り始めました。住宅供給に余力のなかった政府はこれを黙認したのです。

建物の持ち主たちが頭を使い始めました。
地下室の一部、つまり半分ほどを地上に上げ、陽射しが入るようにして、雨か雪が降るのか天気を確認できるように慈悲(?)を施したのです。台所とトイレも備えました。そうすれば、伝貰金(韓国独特の住宅賃貸制度、保証金)であれ家賃であれ、高く受け取ることができるから持ちつ持たれつという話ではないでしょうか?

法的には依然として人が居住できない空間である状態です。結局、政府は1984年関連法令を見直し、半地下を公式的に認めました。

この後に建てられた住宅はほとんど半地下の住居を備えています。一般住宅は4階まで建設許可をもらえますが、半地下を含めると5階まで建てることができるからです。家を建てるためには、どうせ土を掘らなければならないので半地下を作るのにそれほど多くのお金がかかるわけでもありません。

屋根裏部屋も貧乏人の象徴ですが、屋根裏部屋には外を眺める風景がある反面、半地下は美化できる点が何もありません。

日差しがよく当たらず、明るい昼間でも明かりをつけなければならないし、湿度が高くてややもすると胃に害を及ぼした上の写真のようになります。そんなにひどくなくても、半地下特有の臭いと路上の騒音の中で暮らしています。

さらにのぞき見が好きな人たちの標的にもなります。
夏場に暑いからと窓を開けておくと勝手に服を脱ぐことができません。どこかで痴漢がカメラを向けていると考えてみてください。恐ろしいことです。

陰湿な環境を好むゴキブリやネズミと戦争もしなければなりません。さらに、なぜ大家さんは半地下の窓枠の近くに花壇を作るのでしょうか?花壇を作って花を育てればアリやクモが巣を作るということは基本的に知っておくべきではないでしょうか?

一番怖いのは梅雨期です。 雨が降り注いだら、どこに逃げようという考えしか思い浮かばないそうです。

2010年頃には半地下に住む人たちに向かって「バンゴ(半地下の乞食)」という悪口まで登場しました。韓国の賤民資本主義の属性を現すとして社会問題に飛び火すると、ソウル市は新築建築物に対する半地下の新築禁止政策を打ち出しました。

それでもかなり多くの人が半地下に住んでいます。統計庁が分析した半地下の居住世帯は2019年現在36万3896世帯あります。韓国全体では1.9%ですが、ソウルに限定させた場合、11%を占めています。決して低い数値ではありません。
  • Lim, Chul
  • 入力 2020-02-13 00:00:00

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