記事一覧
ニュース
数字経済
テクノロジー
コラム
カルチャー
エンタメ
ビューティー
旅行
韓国Q&A
新造語辞典
全て
オピニオン
FOCUS
人物
【韓国コラム】韓国女子バレーボールチームが見せてくれた感動
30分後には韓国とブラジルが戦う女子バレーボールの準決勝が開かれる。ブラジルのベテラン攻撃手1人が禁止薬物の陽性反応でコートに出られなくなり、6日の昼から韓国女子バレーボールは「天が助ける」という言葉が出回った。東京五輪に出場した韓国女子バレーボールチームのこれまでの行跡を見ると「天が助ける」という言葉が決して薄れることはない。東京行きの飛行機に乗る前、韓国女子バレーボールチームは、たった1試合も勝てな...
【韓国コラム】五輪3冠王も嫌悪の対象になった21世紀の韓国
花の20歳のアーチェリー選手、安山(アン・サン)が五輪で3冠王になった7月30日、ポータルサイトのDaumで「安山」を検索した時に出てくるコミュニティサイトの書き込みだ。韓国のオリンピック史上初のことだ。金メダルを3個も取って国威を宣揚した選手に対して非難の世論だなんて、いくら分別のない一部の見方であっても呆れてものが言えないくらいだ。アーチェリー選手の安山に対する分別のない韓国男子たちの主張は、既に金...
【韓国コラム】ああ、テス兄さん!
「AGEINテス兄さん」酷暑が猛威を振るう中、70代の大御所歌手ナ・フナ(羅勲児)のコンサートにつけられた名前だ。ナ・フナは昨年、秋夕(チュソク、陰暦8月15日)に放送コンサートで病魔に疲れた国民の心を慰めた。そして当時発表した「テス兄さん!」は韓国社会の隅々を駆け回るミームになった。公式ミュージックビデオは再生数が1000万回を優に超えた。たまに、ひとしきり口を大きく開けて笑うそして痛みをその笑いに埋める...
【韓国コラム】アンケート調査は信用できるのか?
アンケート調査の結果は信用できるのだろうか。リサーチ業者に聞くと、すぐに「もちろんですよ」という反応が返ってくる。回答者がうそで答えたり、調査会社の意図が分かるとでもいうように誤解しやすいように歪曲した反応を見せても、誤差範囲内で世論を把握できるように設計されているという説明が続く。それくらい科学的だという説明だ。しかし、アンケート調査を行う機関や企業、特定集団が最初から歪曲された世論を形成...
【韓国コラム】「よく当たる宝くじ売り場」を知るのも老後に備えた経済勉強?
先日、あるバラエティ番組に出演したコメディアンのチェ・ホンリムは、 宝くじのロト(LOTTO)で2等に当選したエピソードを紹介した。「以前は通りすがりに気が向く所で宝くじを買ったが、その時はよく当たる宝くじ売り場に行った。1時間30分待って5万ウォン分を買った」宝くじの抽選があった日、朝早く山で澄んだ空気にあたった後、お風呂に入ってきれいな服に着替えてテレビの前に座ったそうだ。最初は続いてハズレだっ...
【韓国コラム】21世紀の世渡り術「厚かましさ」
「この国はなぜこうなったのか」刑務所にいるイ・ミョンバク(李明博)前大統領が、高麗(コリョ)大学の後輩に送った手紙に書かれた内容だ。刑務所にいる彼に手紙を送った後輩への返信の手紙に書かれた内容だ。この手紙に書かれた言葉を文字通り世の中に伝えることは容易ではないだろう。「先輩の業績を消したくて水害と日照りを防ごうと努力して作った堰を壊している」、「多くの人が先輩が大統領だった時代を懐かし...
【韓国コラム】まだ検索される韓国の「ガーナ人肉ケバブ」記事
正確に6月25日午後3時に検索してみた記事だ。駐ガーナ韓国大使館が韓国のいくつかのメディアで報道した「人肉ケバブ」の関連記事は事実でないと明らかにしたにもかかわらずサイトで検索すると記事が登場する。この記事は今年6月14日現在、ポータルサイトのDaumで30代女性が最も多く視聴した記事の1位、30代男性が多く視聴した記事の4位にランクインした。そんな記事を削除するのがもったいないと思ったせいだろうか。ア...
【韓国コラム】「防弾少年団の体から絆創膏をはがせ」
タトゥーが今更だが韓国社会でイシューになった。ある国会議員(正義党のリュ・ホジョン議員)が、「タトゥー業法」の制定を主張し、防弾少年団(BTS)を召喚したからだ。「防弾少年団の体から絆創膏をはがせ」リュ・ホジョン議員がFacebookに掲載したコメントは、タイトルだけでも人々の関心を引くのに十分だった。防弾少年団のメンバーの中で、タトゥーがあるのはジミンとジョングクだ。ジョングクのタトゥーはとても有名だが、ジミ...
【韓国コラム】大同江(テドンガン)の水と透明な彫刻像
先日、イタリアで変な彫刻像がオークションに出され2000万ウォンで落札された。画家であり視覚芸術家や彫刻家としても活動するサルヴァトーレ・ガラウ(Salvatore Garau)の作品は、人の目だけでなく最先端の光学機器を用いても鑑賞することができない。がらんとした空間があるだけだ。落札した人が手にしたのは、「Lo Soni(I am)」の本物であることを保証する証書だけだ。サルヴァトーレ・ガラウは作品(?)を購入し...
【韓国コラム】師匠に避難されたヴェサリウス
偶然にもコペルニクスと同時代の人物であるベルギーの医学者アンドレアス・ヴェサリウス(Andreas Vesalius)の評伝に接した。フランスの哲学者デカルトが「コペルニクス的転回」と表現するほど地動説は古代ギリシャ時代から続いてきた天文学、さらには聖書に描かれた世界観を揺さぶった。ヴェサリウスの著書『人体の構造について』(De Humani Corporis Fabrica、通称『ファブリカ』)は、そこまで変革をもたらしたわけでは...
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
検索
ランキング(24時間)
ランキング(週間)
もっと! コリア