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【韓国コラム】内部では気にも掛けない
急騰するマンション価格を抑えるために新都市を作ると発表したところ、新都市建設を担当する公企業の役職員がすでにその土地を購入していた事実が明らかになった。家のある人であれ家のない人であれ怒りを爆発させた。普通の人なら投機の事実が摘発されるのではと心配でろくに眠れないはずだが…、投機をした公企業の職員はSNSに大衆の怒りをあおるコメントを掲載した。会社員のための匿名コミュニティー「ブラインド」に...
【韓国コラム】鏡に映った自分
自分の中にある溢れる欲望によって怪物になるとしたら、どんな姿だろうか。ふと気になる。『悪霊狩猟団カウンターズ』 、『Sweet Home -俺と世界の絶望-』、『LUCA:The Beginning』など幽霊や怪物が出てくるドラマをあまりにもたくさん見たようだ。『Sweet Home -俺と世界の絶望-』に出てくる数多くの怪物のような姿だろうか。その中でも少しだけ人間の形をした形であればという素朴な願いも抱いてみる。もしかし...
【韓国コラム】小川から龍が出たところで
「小川から龍は出ない」(意味:トンビは鷹を生まない)大韓民国で成功するための一番目の条件が「親の財力」という、あるアンケート調査にメディアがつけたタイトルだ。就職サイト「ジョブコリア」と「アルバモン」が20~40代の成人男女3883人を対象に実施したアンケート調査だった。調査結果から見てみよう。回答者のうち29.5%が成功要因として「親の財力と経済的支援」を1位に挙げた。個人の力量が22.7%、誠実性15%、...
【韓国コラム】「私、今震えてるの?」
2019年8月、タイ中部のある学校で長年の恨みを晴らす事件が起こった。その日、70歳を控えた老人たちが53年ぶりの同窓会に出席した。遠い昔に若くて血気盛んだった青春時代が過ぎ去った白髪が目立つ老人たちが胸襟を開いて話し合った。同窓会が終わるころ海軍士官出身の69歳のタナパットは同窓生のスタットに16歳の時のことを尋ねた。「あの時、なぜ私を苦しめたんだ?」「あなたと私の間で何かあったのか?覚えていない...
【韓国コラム】スター軍団、興国生命女子バレーボール団の悲哀
韓国女子バレーボールの「生ける伝説」キム・ヨンギョンと国家代表主力セッターのイ・ダヨンの不和。昨年の12月中旬ごろに発覚したが縫合され傷口が治りかけていた。すべて終わった事案だった。もちろん、発端はイ・ダヨンが提供した。自分のインスタグラムに「いい年を取って官位でもないくせに、ちょっと幼いからといって適当にあしらっていいの?ダメなの?そんなパワハラ文化は韓国社会から一日も早く消えなければならない...
【韓国コラム】リンカーンを大統領にしたユーモア
米国人が最も尊敬する大統領のエイブラハム・リンカーン(Abraham Lincoln)の人生は順調ではなかった。第16代大統領に当選する前に彼の人生は落選と失敗、敗北で綴られていた。しかし、常にユーモアを失わなかった。1858年の上院議員選挙でスティーブン・ダグラス(Stephen A. Douglas)との討論当時のエピソードは有名だ。ダグラスは「リンカーンは2つの顔を持つ二重人格者です。かつて経営していた店で法律を犯して酒を売...
【韓国コラム】旧正月の朝, 台所の代わりにスケートリンクに行った嫁
韓国人女性たちの嫁いびりが激しかった1970年代、旧正月を迎え27歳の嫁が地方にある夫の実家を訪れた。夫は次男だったが義父は長孫(長男の長男)だったそうなので親戚がかなり多かったようだ。旧正月の朝、早く目を覚ました嫁は姑と義兄嫁が働く台所ではなく家の中のあちこちを歩き回った。初めての夫の実家なので探索作業が必要だと感じたのかもしれない。そして夫が幼い頃使っていたフィギュアスケートを見つけた。履...
【韓国コラム】整理整頓は空にする作業
1月中旬ごろ、コンビニのアルバイトの話がネットコミュニティを盛り上げた。整理整頓をしてこそ気が済むという20代の青年の話だった。 自分を「整理整頓」、「チプチャククァンゴン(執着狂公:執着するほど狂った男性主人公)ピョンスニ(コンビニのアルバイト)」と称した若者は、コンビニにあるすべてのものを色別、サイズ別に整理した写真を公開した。売場を整理するたびにすべての品物を取り出してまた入れる手...
【韓国コラム】私たちが登る丘
奴隸の後裔シングルマザーが育てた痩せた黒人少女が自らのための就任演説を読み上げることを願って大統領を夢見ることができるこの場所、私たちはそんな国の子孫です(我々が登る丘)We the successors of a country and a timeWhere a skinny Black girldescended from slaves and raised by a single mothercan dream of becoming presidentonly to find herself reciting for one (The Hill We Climb)22歳の若い黒人...
【韓国コラム】幽霊より怖いのは人
新年早々、冬には見られなかったバラエティ番組が少し登場した。パイロット版を披露したMBCのトークショー『深夜怪談会』だ。背筋を冷やしてくれる恐い話は暑い夏に似合うという公式を破りたいのか、寒い冬の夜、お茶の間を訪れた。ほとんど幽霊の話だった。悪霊と戦うドラマが人気を集めたため勇気を出したようだ。放送で紹介された就活生のエピソードを1つ紹介する。 アルバイト先を探していたウシクは、釣り場で働き手...
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