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【韓国コラム】宝くじとアパート
「実に恥ずかしく屈辱を感じる一週間を過ごした。新経済を打ち出しながら、世界の富豪者の仲間入りを果たしたと自慢していたのが昨日のことだが、一瞬にして三流国家に転落した」1997年11月22日、MBC『ニュースデスク』のアンカーのオープニングコメントだ。「韓国はびくともしない」、「韓国経済は危機ではない」と、わざと目をそむけようとしたが、韓国経済は残酷な状況に置かれてしまった。起亜(キア)、眞露(ジンロ)、韓宝...
【韓国コラム】学報記者のワンピース体験記
夢の中に様々な場面や動植物、事物、人物が登場する。たまにはスカートも登場する。スカートをはく夢、龍がスカートの中に入る夢、ケシの花をスカートの中に隠す夢……通念的な夢解きを紹介しよう。スカートをはく夢は異性に魅力をアピールしたり大人気になる兆しだそうだ。長いスカートをはいて外出する夢は近いうちに誰かを騙さなければならないことが起き、短いスカートをはいて外出する夢はとんでもない事件に巻き込まれ...
【韓国コラム】元大統領の呼称
元大統領を何と呼べばいいだろうか。親戚や知人たちは相変わらず「○○○閣下」という言葉を口癖のように使うだろう。「閣下」という呼称が消えて久しいが、私たちだけでも閣下に仕えるべきだという一念を曲げない。一般人は何と呼べばいいのだろうか?いや、元大統領が登場する記事でメディアはどう表現すべきだろうか?他の国では分からないが、現在韓国では悩む必要は全くない。元大統領として優遇を受ける人が1...
【韓国コラム】ああ、テスヒョン、今の政治はどうなってるんだ?
政治の中心地の汝矣島(ヨイド)に行くと人が変に変わるという話がある。おとなしい人が軍鶏に変わり、些細な過ちでも顔を赤らめていた人が図々しくなると言う。「政界は非倫理的ドラマやコメディと同じだ」と嘆く人もいる。言葉尻を捕らえて非難し続ける非現実的ドラマのような状況で、流行語を使うのはコメディアン同然だ。最近の韓国の政界はまさにそうだ。 21代総選挙で、忠清道(チュンチョンド)の当選者の中で最も高...
【韓国コラム】太陽にも特許を出すつもりですか
今はポリオ(小児麻痺)の後遺症で足を引きづって歩く人を見る機会がほとんどない。これは先進国だけでなく、アフリカなど貧しい国でも同じだ。米国の医学研究者、ジョナス・ソーク(Jonas Edward Salk)博士のおかげだ。彼がポリオワクチンを開発する前、ポリオは世界の人々を恐怖に追い込んだ。1952年には米国だけで58000件を超えるポリオが報告されており、そのうち3,145人が死亡している。21,269人は足が麻痺したので米国...
【韓国コラム】トロットの皇帝、ナ・フナの品格
終わりのない新型コロナウイルスに心身ともに疲れた韓国の国民を慰めるという趣旨で「トロットの皇帝」と呼ばれるナ・フナ(ナ・フナ、本名:崔弘基)の舞台が秋夕(チョソク)の前日に華やかに披露された。韓国で旋風を巻き起こしたトロットブームの中でKBSで放送された70代歌手の公演は韓国を驚かせた。ずいぶんと昔の曲なのに新鮮だったのだ。若いトロット歌手たちの声でナ・フナの歌を聞いていた若い世代たちは伝説の...
【韓国コラム】もしハングルが存在しなかったら
韓国人にとって天高く馬肥ゆる秋は、まさに天の祝福だ。赤い日*がたくさんあるからだ。* 韓国のカレンダーで祝日は赤い数字で書かれる。いつも遊んで過ごすのは普通だが、今年は本当にいい時期に出会った。5連休を楽しんだのが先週なのに、ハングルの日(10月9日)でまた3連休を楽しむようになったからだ。有給休日が多すぎるという企業の不満を受け入れて1990年から法定公休日から除外された。ハングルの日を遊ぶこと...
【韓国コラム】名節症候群は韓国病
この時期になると女性コミュニティで共感される話がある。大体こんなタイトルの投稿だ。「名節になると夫が憎い、憎たらしい…」臨月の身で会社生活をしている嫁は「今年の秋夕(チュソク、旧盆)には1日早く帰ってきてほしい」と夫の実家からの電話を受けため息をついた。夫は今年だけ前もって行こうと催促するが、その話を聞いて、来年も再来年も事前に行って手伝うことになるのではと思い頭が痛くなる。夫に夫の実家...
【韓国コラム】琴瑟と管鮑
琴瑟琴と瑟(大琴)を指すこの言葉は、普通夫婦の愛を意味する。時には一対の鳩のように離れられない恋人のように過ごし時には考えが通じる友達のように過ごす夫婦なら世の中で羨ましいことはないだろう。こうした夫婦を指す四字熟語が「琴瑟友之」(琴瑟相和)だ。琴瑟はたまに自分を認める知己であることを表すこともある。香港の作家、キムヨン(金庸)の大河武侠小説『笑傲江湖』にそんな場面が登場する。正派...
【韓国コラム】開天節に対する断想
史上に例を見ない「非対面名節」を過ごす今年の秋夕(チュソク、旧盆)連休の端に開天節(ケチョンジョル、韓国の毛困苦記念日)が含まれている。開天節この雄大な名前の日に新型コロナウイルスの防疫が大切だと言われても、現政権の退陣に全身を燃やすという保守団体が集会を予告している。「阻止するなら地獄に行ってでも大声で叫ぶ」と言っている。そのような声は、必ずしも10月3日でなくても新型コロナウイルスが静...
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