ロッテ百貨店本店で初の女性フロア長誕生

男性ファッションを総括するイ・スンヂュ フロア長 

  • イ・スンヂュ新任フロア長


ソウル市小公洞(ソゴンドン)のロッテデパート本店で、初めて女性フロア長が誕生した。デパートのフロア長はフロア全体を管理する現場管理職の花だ。

他のロッテデパートの支店で女性フロア長が輩出されたことがあるが、今年でオープン40周年を迎えるロッテ百貨店本店では初めてだ。しかも、ふつうは次長・部長級が担当する職責を課長級が任命されたことも破格だ。

その主人公はイ・スンヂュ メンズファッションフロア長(38)だ。韓国男性がグルーミング族に成長する状況で、国内最大のオフィス街のある光化門の中心業務地区(CBD)に近い本店の立地を適切に生かす作業で、女性が主導的役割を引き受けることになった。

イ・スンヂュ フロア長はソウル大の衣類学科を卒業した後、2005年にロッテデパートに入社した。主に本社の商品本部で雑貨と婦人服、ロッテ編集ショップ(エリた・トップス)などの商品企画と、ソーシングなどのバイヤー業務を担当した。光化門のコアオフィスが密接する地理的な利点を生かし、メンズ館のアップグレードに注力するための布石とみられる。

イ・スンヂュ フロア長は先月10日、社内人事で電撃抜擢された、本店のフロア長9人のうちの紅一点だ。ついにロッテグループの女性人材育成政策に合わせ、デパートが革新を推進する状況で破格的な人事が断行されたという裏話だ。

イ・スンヂュ フロア長は商品本部と営業本部が協議して商品企画(MD)と店のレイアウトを改編するとき、中間の調整者の役割も引き受ける予定だ。

彼女は「ブランドの数は減ったけれど、よりゆったりとした空間でショッピングを楽しむことができるようにデパートの層間商品を再配置するつもり」だとし、「来る2月に高級ブランドのグッチが部分改装した後、追加のブランドの立ち上げも準備中だ」と明らかにした。

イ・スンヂュ フロア長は「入社時の同期の半分が女性だったが、いまや一人だけ残ることになった」とし、「働く女性たちの環境がさらに改善されるだけに、後輩たちの良い手本になりたい」と付け加えた。
  • 毎日経済_イ・ハンナ記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2019-01-09 19:44:35.0