解説 | ハングル:호구 ハングル発音:ホグ 意味:おめでたい人、漢字=虎口 解説:うぶな人だ。他人によく騙され、利用されやすい人を意味する。卑俗語ではなく、韓国の標準語だ。英語ではSuckerに当たる。 もともとは囲碁で3点が囲まれていて片方だけ空いている模様を指す言葉に由来した。虎口になっているところに石を置いたら相手に取れるので、特別な理由がない限り石を置いたら相手に貢献することになる。このようなことをする間抜けという意味で使われるようになった。 スポーツでは特定のチームと対戦するときにだけ、流れを掴めなかったり不公平な判定を受けて一方的に損をする時に使われる。 韓国が多目的偵察機であるグローバルホークを導入しようと失敗した後、政府の外交レベルが「グローバル・ホグ」レベルだという批判がネチズンによって提起され、2012年のロンドンオリンピックでも韓国選手たちが特に誤審で試合を台無しにすることが多く「グローバル・ホグ」という言葉が流行した。 毒舌家を批判する時にもホグを使い、自分の分を知らないで多くのお金を寄付したり、善行を施す時にもホグだと言われる。 プロのギャンブラーは一攫千金を夢見て財産を使い果たすギャンブル中毒者をホグだとして歓迎する。 |