解説 | ハングル発音:ケミ 意味:個人の株式投資家 解説:株式投資家の中で少額取引をする一般投資家を指す株式市場の用語だ。作戦勢力に全滅させられやすい、かわいそう存在がケミ(개미、蟻)だ。 ケミらは、主に東洋証券キウム証券などの手数料が安い証券会社に生息している。小さな昆虫である蟻であるだけに、無力で貧しい人々として、その存在が認識される。蟻の中でも、数億台の資金を運用する場合には、スーパーケミ(スーパー蟻)というように称賛される。 ケミの一般的な特徴 ・株価が上がっている途中で売るなど、売買のタイミングを計る素質がない。 ・損切り売りが上手ではない。株式の価格が落ちても持ち続け、半額になってから売る。 ・ニュースに過剰反応を見せ、悪材料と好材料を見分けることができない。 ・無意味な情報はもちろん、噂にも興奮して幻惑させられる。 ・頻繁な売買により、証券会社に手数料だけをたくさん渡している。 ・市場が開いている間、一日中一喜一悲を繰り返す。 ・底値で買って最高値で売ろうとし、市場に逆行すれば大当たりすると信じる。 ・株式の専門家の言葉を無条件に信じる。 ・収益を出せば、自分の投資がうまくいってお金を稼いだと勘違いする。 ・お金を失った場合、元金について考え平常心を失う。 |