ホンバプ / ホンパプ(ひとりゴハン):혼밥

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解説
ハングル:혼밥

ハングル発音:ホンパプ

意味:一人でご飯を食べる事、またはそのご飯

解説:一人でご飯を食べる行為、または一人で食べるご飯を意味する。ホンジャ(혼자、一人で)とパプ(밥、ご飯)を合わせた言葉だ。

一人でご飯を食べると、気持ちが軽くなり、他人の顔色を窺わずにたくさん食べることができる。実際に辞書を見ると、「ホンバプ」には存分にお腹いっぱい食べるご飯や食べ物という意味もある。

北朝鮮でホンバプは、一人前になるかならないか程度のご飯や食べ物を指す言葉として通じる。

最近の大学街では昼食の時間に一人でご飯を食べる学生が目に見えて増え、職場でも「ホンバプ」する人が少なくないように思われる。業務が忙しかったり、勉強をするために暇がなくて一人で適当に食べるなら問題ないが、一緒に食べる人がいないからとホンバプが盛んに行われているのであれば、韓国社会はこんなにも薄情になったのかと心配になる。

ここで注意しなければならない大きなポイントは、「ホンジャ(一人)+パプ(ご飯)」だからと、ご飯が必ず米や麦などで炊いたご飯を意味するのではなく、食事という言葉の代わりに使われているという点だ。

昼食時に麺料理を食べてきた職場の同僚に「ご飯​​おいしく召し上がりましたか」と尋ねるのと同じだ。

なぜ無駄にこのような言葉を付けたすのかというと、ホンバプを頻繁におこなう学生はご飯の代わりに、パンやラーメンで済ませる場合が多く、栄養失調にかかる確率が高いからだ。
  • Lim, Chul/写真=MBN
  • 入力 2015-04-09 09:00:00

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