○○プシム（負心）：부심
| 解説 | ハングル：부심 ハングル発音：プシム 意味：特定の集団の過度な誇りや虚勢を嘲笑する言葉、自負心（자부심、チャブシム）から自を抜いた言葉だ 解説：自負心から「自」を取ったら、完全に別の意味になってしまった。使い方は、単語の後ろに「負心」をつけて「○○負心」。特定の趣味や特技を持つ集団、特別ではないのに選択された集団であるかのように行動する人々を皮肉するときに使う。 自負心が自らに誇りを感じるのだとすれば、○○負心は自らではなく○○に属しているからこそ誇りを持つようになったというふうに見ることができる。 マニアックなファンを意味する「パ（빠）」と一見似ているが、話し方や行動を赤裸々に暴露させ、これを介して自分のアイデンティティを確認するという観点から区別される。特別に自慢できるものがない人生を生きる人々が、○○から強引に自負心を見つけようとしているという意味が強く、否定的な意味が強い言葉だ。 ○○負心を持つ集団や個人は、少しの刺激だけを与えても衝動的に行動するため、マーケティングの手法と簡単に融合することができる。子どもの教育に熱心な韓国の母親を対象にした私教育市場の熱気や窒素菓子の販売、かつて背筋ブレーカーと呼ばれた高価な服の販売も○○負心を用いたマーケティングの例だ。 ○○負心は数々の派生語を作り出した。 ▶ 代表的な派生語の例 ・江南負心 - ソウル市の江南に暮らしているからと、既得権層のふりをする人、他の地域の人々は眼中にもない。 ・軍負心 - 自分が属していた軍部隊が最高だからと、他の軍部隊出身者を見下す人。韓国の海兵隊でよく見ることができる。 ・売春婦負心 - 風俗店に従事する女性は短期間にお金を稼ぐことができるため、長時間労働の末に、ようやく小銭を手にするサラリーマンを密かに見下している（と考えられている）。人々にぞんざいに扱われ、自分の仕事を堂々と明かすことができずに、日陰で暮らす人生に対する補償を受けようとする側面もある。 ・スム負心 - 巨乳が持つ負心、胸が大きいことによる不便は度外視して、男を誘惑しやすいという審美的な美しさだけを全面に押し出す負心だが、巨乳の一般的な反応が「胸が大きい」または「胸も大きい」ではなく「胸だけが大きい」だということを知る必要がある。 |
- Lim, Chul
- 入力 2015-11-19 00:00:00
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