解説 | ハングル:~라고 전해라 ハングル発音:~ラゴ チョンヘラ(~ラゴ チョネラ) 意味:~だと伝えろ 解説:『百歳人生』という韓国の演歌であるトロットの歌詞を利用したチャルバン(インターネット上で利用されるイメージ)が人気を集めた後、多方面で活用されている流行語だ。 「行くと伝えろ」、「行けないと伝えろ」、「ご飯ができたと伝えろ」、「チゲが煮えていると伝えろ」など、どんな情況でも利用できる魔法の言葉になっている。 韓国プロ野球のスター選手であるソン・アソプ、ファン・ジェギュンのポスティングが流札し、米国メジャーリーグ進出に挫折した後にも、「行けないと伝えろ」という言葉とキャプチャ画像が出回っていた。 『百歳人生』は無名の演歌歌手であるイ・エランが歌う曲だ。もともとは1995年の慶州エキスポで『あの世が呼べば、こう話す』という曲名でリリースされたが、歌詞とメロディーの一部を修整した後、2013年に『百歳人生』というタイトルで新たに発表された。 この曲を歌うイ・エランは1990年、KBSドラマ『ソウルトゥッペギ』のOSTでデビューしたが、2006年にようやく出した『千年の愛』で失敗して、25年間無名歌手として転々としていた。歌手生活の中断と再開を何度も繰り返しながら、トロット界で作った人脈のおかげで、呼んでくれるところがあれば歌を歌いながら耐えてきたが、『百歳人生』のチャルバンが大流行しながら、一躍人気スターへと生まれ変わった。 イ・エランが無名生活に終止符を打つことになったチャルバンの最初の制作者は、韓国放送芸術教育振興院の実用音楽科に在学中のチェ・ジュンウォン学生で、彼は現在、トロットを作曲するプロの作曲家だ。 チャルバンが有名になった後、11月末にカカオトークのスタンプに追加されたが、3000ウォンというかなりの高価にもかかわらず、12月初め、販売順位が1位になった。 参考までに『百歳人生』の歌詞を一部紹介する。 六十歳にあの世から私を迎えに来たら、まだ若いから行けないと伝えろ 七十歳にあの世から私を迎えに来たら、まだすることが残っているから行けないと伝えろ 八十歳にあの世から私を迎えに来たら、まだ使える体だから行けないと伝えろ 九十歳にあの世から私を迎えに来たら、自ら行くから催促するなと伝えろ 百歳にあの世から私を迎えに来たら、良い日、良い時に行くと伝えろ |