解説 | ハングル:아웃 백 ハングル発音:アウッ ペク 意味:名門高校で内申の成績が100位圏外に落ちること 解説:一部の名門高校で内申の順位が100位圏外の学生を指す言葉。学生数が比較的少ない科学高校や外国語高校、自私高(自立形私立高等学校)で主に使われる。似たようなニュアンスを持つ言葉として、コルキーパー(꼴키퍼、全校最下位)がある。 学生数が多くない科学高校などでは順位がこれ程までに落ちると、内申を期待することができなくなる。大学が人文系の高校より実力があると認めたとしても、内申の順位が優れていない学生をどこまでも優遇するのは難しいのが事実だ。 科学高校、外国語高校、自私高の学生のうち、相当数が2年生を終えてから早期卒業をして大学に入り、教育部の方針が一般高校を優遇する方向へと傾いているため、科学高校などの出身者は不利になるしかない。2017年度の大学入試では、全校生徒の約70%が早期卒業をできずに大学入試を受けることになるが、現在の状態では科学高校の生徒もソウルにある中位圏の大学に行かなければならない境遇に置かれる見通しだ。 このような見通しをもとに出てきた言葉がまさに「アウッ ペク(アウト100)」だ。 このため、内申の順位があまりにも悪く「アウッ ペク」を脱出する見込みがないと思われる生徒は、学校をやめて検定試験に追い込まれるという展望も出ている。 アウッ ペクを脱出する方法 - 勉強しよう - 科目別に均等に勉強しよう - 他の人々が馬鹿にしてきても勉強しよう - 知らないことを友人に聞いてでも勉強しよう - 勉強しか生きる道がない、勉強しよう! |