解説 | ハングル:열공 ハングル発音:ヨルゴン 意味:ヨルゴンは「熱心に勉強する(열심히 공부하다)」を短くした言葉。主に、上級学校への進学を控えた中学3年生、高校3年生がよく聞いたり使ったりする言葉だ。 No Pain,No Gains. ヨルゴンを強要(?)する親や先生が好んで使うスローガンだ。 ここまでは、それでもまだ聞くことができる。 通常は、ヨルゴンに先立って来る言葉はこうだ。 そんな成績表を持って来ては、 君の成績で眠くなるのか? 喉に飯が通るのか? 黙って勉強しろ ヨルゴンが「熱心に勉強する」の略語なら、動詞や、どうせ標準国語辞典に登載された単語ではないだけに、品詞ぐらいは軽く無視して、動詞だけでなく名詞としても使用される。 さらに、ヨルゴンという言葉の使い道が普遍化されながら、俳優らの台本練習、政治家の演説練習をする場面もヨルゴンと表現される。ヨルゴンは「熱心に勉強する」から「熱心に働く(工作する)」に発展したというわけだ。 |