ネゴン:내공

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解説 ハングル:내공

ハングル発音:ネゴン

意味:内功(ないこう)

解説:漢字では内功または内工と書く。ネゴンは内家功夫(ネガゴンブ)を略した言葉だ。訓練や技研により体の中に積み重なった気運を意味する。武侠小説の用語として使われてきたが、韓国ではインターネット上のオタク文化でも広まり、オタクのレベルを評価する基準としても通じる。

武侠小説でネゴンは吐納法で蓄積する。吸う息よりも吐き出す息を少なくして、体内に気を集める。これが吐納法だが、1年間、吐納法で培ったネゴンが、1年ネゴンになる。武侠小説で名人として通じるためには、60年ネゴン(1甲子ネゴン)が必要だ。

以前、武侠小説では1甲子ネゴンであればほとんどの門派の長門人レベルのトップレベルだったが、最近の小説ではネゴンもインフレされ、1甲子程度のネゴンであれば中堅の達人程度にとどまる。

それでも1甲子ネゴンであれば、物理法則を簡単に無視できるレベルになる。壁を登り、20メートル程度は軽く跳び、一日400~500キロは楽に移動する。体に気壁を作り、槍も浸透せず、火にも耐える身体を持つようになる。

ここでさらに寿命も延びて、返老還童することもある。中国から渡ってきた武侠小説において、韓国でネゴンに注目するようになったのには韓国の神仙思想が一役買ったとされている。神仙思想とは、ネゴンを積み、積んだネゴンを中で上手く磨くと、神的な存在になるという思想だ。

しかし、ネゴンを無理に積もうとしたり、他人のネゴンを奪おうとする場合、走火入魔に陥ることもある。走火入魔に陥ると、狂ってしまったり、植物人間になる。

武侠小説のネゴンが最も広く使われているのはインターネットサイトのネイバー(NAVER)だ。知識in(Q&Aコーナー)に質問を投稿するときに、質問者が報酬としてネゴンをかけるのだが、質問にふさわしい回答をした人にネゴンが与えられる。ネゴンが蓄積されると、知識inで階級が上がる。

知識検索サービスを使用していたユーザーたちが、ポイントを冗談でネゴンと称していたところ、ネイバーがこれを受け入れて、正式名称にした。

オタクがその熟練度を評価するときにもネゴンを確認する。この場合、ネゴンは熟練度を意味することになるが、アニメで1甲子ネゴンを積むほどであれば、ほとんどのアニメのストーリーを覚えるほどにならなければならない。
  • Lim, Chul
  • 入力 2016-09-30 00:00:00

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