サムグィダ:삼귀다

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解説 ハングル:삼귀다

ハングル発音:サムグィダ

意味:まだ付き合っているのではないが、お互いに親しく過ごす間柄だ。2015年3月、国立国語院の新語として登載された単語、お互い探索しながら知っていく状態で「썸타다(ソムタダ)」と類似の言葉だ。

解説:1、2、3、4、5。韓国語で読むと、イル、イ、サム、サ、オだ。サム(3)グィダはサ(4)グィダ(사귀다 / 付き合う)より一枚下だ。まだ付き合うレベルまで及ばないが、付き合うレベルが鼻の前まできているため、イグィダ、イルグィダよりもはるかに近い間柄だ。

サムグィダは、若干は数字遊びから派生した言葉だ。付き合うレベルを超えると「オ(5)グィダ」につながるのだろうか? オグィダは、愛し合っている仲、または肉体的関係に発展した仲? わからない。まだ「オグィダ」という言葉が登場していないためだ。

サムグィダである男女は、学校の先輩・後輩や同級生、会社の同僚、集まりのメンバーとしてかなり長い時間、一緒に過ごした可能性が大きい。付き合ってはいないが、お互いの言動を見守りながら「なかなか良い」とか「カッコイイ」、または「あれはないけど」などの好感と非好感を同時に持っている可能性があったりもする。街で偶然会えば、軽くお茶1杯程度は負担なしにして。

そうするうちに、誰かがその姿を見て
「お前ら付き合っているのか?」と聞くと
「私たちが? 冗談を言っているの? ただ、コーヒー1杯しただけ」

程度で流されるだろう。しかし、明らかなことはお互いをよく分かっているという点だ。
お互いに心は打ち明けていなくても、心の片隅には彼、または彼女の残像が残っているだろう。

そうするうちにある瞬間、予期せぬこと、もしかしたらもっと積極的なこと、意図した何らかの出来事で、雷管が起きれば、3の軌道で回っていた関係が4の軌道に飛躍するのだ。ここには膨大なエネルギーが必要だ。全く別の軌道に進入することだから。
  • Lim, Chul
  • 入力 2016-12-26 00:00:00

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