ナムヒョム / ヨヒョム:남혐(男嫌) / 여혐(女嫌)

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解説 ハングル:남혐 / 여혐

ハングル発音:ナムヒョム / ヨヒョム

意味:남혐(ナムヒョム)=남성혐오(男性嫌悪)、여혐(ヨヒョム)=여성혐오(女性嫌悪)を短くした言葉だ。男性が男性を、女性が女性を嫌悪している場合もなくないが、通常は異性を嫌悪。これ以上の説明は省略する。

解説:なぜ異性を嫌悪して拒否感を感じるのだろうか?

男性嫌悪に比べて女性嫌悪は歴史が古い。古代の神話や宗教でも見つけることができる。さらに、人類の知性と考えられたショーペンハウアー、ニーチェ、ヘーゲルら西洋哲学者の著書でも、性差別的な一節を見ることができる。

キリスト教で初の女性であるイブがアダムの肋骨から誕生し、イブが蛇の誘惑に陥って神が禁じていた実を取って食べたために、楽園であるエデンの園から追い出された事件から、女性嫌悪が芽生えたと見たりする。

女性嫌悪を意味する英単語「misogyny」は、韓国スペルで「미소지니(ミソジニ)」と表現されるが、場合によっては女性嫌悪主義者は笑顔を浮かべ、本当に何も考えず嫌悪な言葉を吐き出していたりもする。

これに比べて男性嫌悪は歴史が浅い。「強い男性」中心の価値観に対する抵抗、男性中心社会に対sるアンチテーゼ(Anti-these)で登場したと考えることもできる。

女性を尊重せず、私物化させることに対する反感が、男性嫌悪として表れたと見ることができるだろう。

男性嫌悪が度を越すと、女性優越主義、戦闘的フェミニズムに発展する。

一見、男性恐怖症が男性嫌悪と似ているが、この2つは根本的に違う。男性嫌悪が性差別的な思想だが、男性恐怖は家庭での虐待、強姦被害などが原因で生じた精神的疾患だ。

最近、韓国社会でナムヒョム / ヨヒョムが深刻な水準に達しているが、これは男性または女性全体に対する嫌悪というより、自国の男性(女性)について嫌悪感を感じることが多いと見られる。

簡単に言うと
韓国の男性はなぜこうなのか?
韓国の女性はあまりにもマナーがなっていない、というふうに。
  • Lim, Chul
  • 入力 2017-02-08 00:00:00

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