テディン:대딩

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解説 ハングル:대딩

ハングル発音:テディン

意味:大学に通う学生

解説:

一般の4年制大学のほか、専門学校卒、年齢が少し上の学生が行く遠隔大学、公式的には大学ではなく韓国芸術総合学校のような教育機関もテディンのカテゴリに入る。

小学生はチョ(初)ディン、中学生はチュン(中)ディン、高校生はコ(高)ディン。「~ ディン」という接尾語が付き始めたのはコディンで、1990年代中・後半、高校生を「コドゥンオ(鯖)」と呼んでいるうちに「コディン」に省略されたのが始まりだ。

30年以上前の1980年代初頭に大学生をテディンとさげすむことはなかった。

大学生になれば、韓国社会で堂々と知識人集団の一員になった。1980年に大学生は57万人で、学齢人口(18~22歳)363万人の15.7%にすぎなかった。

大学生が多くなり、学齢人口で大学生が占める割合が1990年に39.1%、2000年に84.7%に高まった。ついに2010年には大学生数(295万人)が学齢人口(267万人)を超える状況に至った。そして大学生だと誇ることも難しくなった。多分このような理由から、テディンという言葉生じたのだろう。

高校を卒業してテディンになると何が変わるのだろうか?

お酒を飲んで、タバコを吸うことができ、クラブの出入りも自由になる。コンビニのような過酷な場所ではなく、生徒指導などの比較的簡単なアルバイトを見つけることができる。

そしてもう一つ、机が異なる。

中・高校時代には、机と椅子が別だったが、大学に入ると机と椅子が一体になった一体型机を使う。受講生が多く劇場式の教室での授業を受けるときは例外だろうが、ほとんどの教室では上の写真のように一体型机に座って勉強をしなければならない。

大学がこの机を好む理由は、管理が便利だからだろう。まず、机と椅子の数が常に一致するという点が長所だ。(なぜそうなのかは別に説明しない)

ところが、この机は非常に公共の敵だ。

背の高い人、低い人、太っている人、痩せている人を問わず皆を不快にするだろう。もちろん一体型机に最適な体型の学生は、非常に快適かもしれないが、そのような人が何人いるだろうか。

痩せていたり背が低いと椅子を前に引くことができないため、端にお尻をかけて座らなければならず、背が高ければ足を曲げなければならない。太っていたら体が入らない場合もあるかもしれない。授業中にペンを回して落とすと取るのがかなり面倒な作業になる。

テディンになると一体型机に座る苦痛から学ぶことになる。
  • Lim, Chul
  • 入力 2017-08-10 00:00:00

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