モンチキン:먼치킨

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解説 ハングル:먼치킨

ハングル発音:モンチキン

意味:マンチキン

解説:詐欺キャラクター(他のキャラクターより相対的に強いキャラクター)のこと。TRPG(Table talk Role Playing Game)で遊んでいた時代には、ありえないほどに未熟なプレイをしていた族属を意味していたが、ファンタジーでものすごい怪力を持つキャラクターを称する方向へと変わった。例えば、一人でドラゴンを1000匹捕まえ、魔法を乱発するマスター。

英語圏でマンチキン(Munchkin)とは背が低くい人を見下して呼ぶ言葉だ。この言葉の語源はライマン・フランク・ボームが書いた『オズの魔法使い』にある。『オズの魔法使い』でマンチキンは背が低くて青い服を着る人が住む国の住民だ。

余談だが、チキンという言葉が入るため、モンダク(먼닭)と呼ぶ人もいる。(닭=鶏)

TRPGで「マンチキン」という言葉が登場した背景はこうだ。ロールプレイングゲームは競争を誘発するゲームではない。ただただ自分の役割だけをしっかりとやり遂げればいいゲームだ。ところが、こんなゲームでも必ず1位になろうとする人がいる。年齢が幼いプレーヤーが特にそうだ。

まるで『オズの魔法使い』の背が低い奴みたいに、バカなことをするという意味からマンチキンと呼ばれ始めた。MunchkinをMuch+Kinの合成語だと考えると、アイテムをもっとくれと騒ぐ小さなやつ(kin)という意味でとらえることもできる。

韓国でこの言葉の意味が少しずつ変わり始めた。相手を配慮せずに一人で飛んで跳ねる詐欺キャラクターという属性が強化された。特にファンタジー小説でマンチキンはバランスを無視するほどに強いキャラクター、そんな詐欺のようなプレーをする姿として受け入れられるようになった。
  • O2CNI Lim, Chul
  • 入力 2018-04-11 00:00:00

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