解説 | ハングル: 피뎁 ハングルの発音:ピデプ 意味: PDF、証拠を確保する、告訴する 解説: PDFのことだ。アドビシステムズ(Adobe Systems Incorporated)で作った文書ファイルを略した言葉だが、インターネットの俗語として使われる時は告訴するという意味になる。 他人を誹謗したり、虚偽の事実を流布した時に証拠としてPDFファイル(内容が入ったウェブページのスクリーンショット)で保管することから生まれた言葉だ。警察に、このファイルを証拠として提出してサイバー名誉毀損や侮辱罪で告訴するという意味で流行った言葉だ。 誰かがコメントを誤って書いて、かなりひどい目に遭ったようだ。 夜もまともに寝られなかったのか、ポータルサイトに「ピデプされるでしょうか…?」このような質問を載せた。 EXOメンバーと防弾少年団メンバーを比較する文に「AよりBがはるかにいいから比較なんてできない、Aは口を滑らせたことがよくあるから…」 このようなコメントを書いたが、すぐにあるファンが「君はピデプだ。苦労しろ」と警告を送ったようだ。 質問に続き謝罪文が次々と書かれた。「これからは褒め言葉だけコメントで残す、ピデプと関係なく侮辱するコメントを絶対に書かない」 このくらい必死で謝ったので、まさか告訴するだろうか? あいつ、かなり怖がってるよ、ニヤリと笑って終わるだろう。 本当に何も起こらないだろうか? 誰かが、実際にサイバー侮辱罪や名誉毀損で処罰が可能なのかは全体の脈絡を見て、どんな単語を使って悪口を言ったかを調べなければならないという返事もある。 もし侮辱罪で告訴されて処罰を受けることになった場合は、1年以下の懲役や200万ウォン以下の罰金刑に処されることになる。場合によっては名誉毀損罪が成立することもある。この場合は処罰がはるかに厳しくなる。事実の摘示の場合は、3年以下の懲役や300万ウォン以下の罰金刑、虚偽事実を摘示した場合には7年以下の懲役、又は500万ウォン以下の罰金刑に処されることがある。 口を滑らせて大金をはたく事態に陥ったので、確かに恐ろしいだろう。 |