ソルロモンビョン:솔로몬 병

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解説 ハングル: 솔로몬 병

ハングル発音:ソルロモンビョン

意味: 自分が非常に賢明で、中立的な姿勢を取りながら、誰が見ても片方が間違っているのに、両方とも問題があると言って行動する病気

解説

自分が非常に賢明で、中立的な姿勢を取りながら、誰が見ても片方が間違っているのに、両方とも問題があると言って行動する病気。自分だけ志操のある冷徹な頭脳を持ってるふりをする病気、ソンビ病、ファンヒ病(黃喜病)とも言われる。(ソロモンは中立を守るのではなく、善悪を判断した人だ)

2012年2月、9歳の子供の母親が国民請願掲示板に投稿した。
50代の女性が熱い味噌汁を子供の顔にかけて、平然と席を立ったから、加害者を探してほしいという内容だった。子供の母親は事件当時のCCTVを確保し、警察に捜査を依頼した。

投稿がインターネットで拡散し、50代の女性は「クッムルニョ」(汁女)という別称で悪く言われた。

事件の当事者である女性は自ら警察に出頭し、被害者は手にやけどを負った自分や子供もひどいやけどを負ったことを知って黙ってるつもりだったが、自分がテロ犯にまで追い込まれることが、あまりにも悔しくて警察に出頭したと話した。

CCTVを確認した結果、真相が明らかになった。
女性が味噌汁を持って移動する途中、走り回っていた子どもがぶつかって逃げていき、女性が呆れる場面が映っていた。

この事件が進行している間、ネチズンの態度にはっきりとした変化が見えた。数時間前まで、50代の女性に向けられていた指は、子供の母親の方へ方向を変えた。「クッムルニョ」という悪口はなくなり、料理店を走り回る子供と逆切れした子供の母親を批判する投稿がインターネットを埋め尽くした。子供に「頭突き少年」という別称が付いた。

事件が進行している間、片隅では「ほら、私が言ったでしょ。そもそも片方の話だけを聞いて真偽を確かめるんじゃない!」と満足している人もいた。

ソロモンだ。ソルロモンビョンの度が過ぎると、いじめられる子供にも問題があると言い、信号を守り、気をつけて運転し、後ろの車に追突された運転手にも責任を問うのだ。こんな人が周りにいたら、頭に湯気を立てるだろう。

この病気を「ファンヒ病」とも呼ばれるのは、下のエピソードのためだ。

朝鮮の名宰相だったファンヒが仕事を終えて門に入る時に幼い奴婢、2人が争う姿を見た。
そのうちの1人が相手が悪いことをしたから喧嘩になったと言った。
一部始終を聞いたファンヒは、
「そう、君の言うことが正しい」と慰めてあげた。
すると、他の奴婢も自分の立場を話した。
ファンヒはその言葉を全部聞いてから、
「それなら、君の言うことも正しい」と片方の肩を持ってはいけないと安心させた。

部屋の中で、この光景を見ていた奥さんが外に出てきた。
「大監が、この子も正しいし、あの子も正しいとおっしゃれば、どうしたらいいか分かりません。善悪を見極める必要があります。一国の政丞なんですから、事理弁識能力を備えなければなりません」と言った。

するとファンヒは、
「そうだ。あなたの話も正しいです」と答えたそうだ。
  • Lim, Chul
  • 入力 2019-12-23 00:00:00

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