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赤ちゃん肌中水分80%、肌の中の水分は老化と直接的な関連

ぷるぷるの肌づくり 

  • 赤ちゃんの滑らかでぷるぷるししっとりした肌は女性たちのロマンといって過言ではない。肌がよければ素の顔も光るが、メイクアップもはるかによく消化するためである。

    しっとりした赤ちゃん肌は角質代謝がかなめで、肌の中の水分は老化と直接的な関連がある。赤ちゃんのとき80%、20歳のとき75%、70歳のとき60%で、年とともに徐々に減少する。成人の肌の角質層の適正水分の含有量は15~25%程度で、10%未満に低下すると簡単に乾燥を感じるようになる。肌の表面の角質層は、角質重量の20~25%の水分を含んでいて、肌は28日を周期として毎日生成、消滅する過程を反復する。つまり持続的な水分供給が、角質層の水分量を維持させながら肌のしっとり感を守る核心なのである。

    季節に敏感なのは肌だ。特に最近のような冬の時期は室内外の気温差により、肌がたちまち乾燥してしまい疲れやすく、室内外の気温変化に肌が適用する過程で角質層が厚くなる。冬の時期の角質管理は水分供給だけ成されたとしても解決する問題ではない。角質除去が過ぎるとかえって肌がより敏感になることがあり、水分供給も度を越す場合には、各種炎症の危険があるためだ。また冬の時期には寒い天気とともに動くことが少なくなり血液の循環と肌の新陳代謝が低下する。肌もやはり乾燥してしまい疥などができて荒れがちだ。

    冬の時期の肌管理のためには、空気を循環させることが何より重要だ。換気を通して外部の酸素を十分に供給させて、内部には加湿器を利用して湿度を十分に維持すればしっとりした肌管理の助けになる。ストレスも肌にトラブルを引き起こす原因になるので適切な調節が必要であり、十分な睡眠とビタミンCが豊富な果実をたくさん食べることも肌管理の秘訣になる。

    質のよい睡眠が肌に重要な理由は?

    すべての肌コンディションは水分の含有量から始まる。フェイスオイルは少量でも油分と水分を適切に供給して、供給されたこれらを長時間持続する保湿力があるため、ローションやエッセンスに1~2滴混ぜ使用すれば一日中しっとり感を維持することができる。昼間には室内にいる時間が多く、一日中暖房機器にさらされた肌は水分を失うようになるので、ミストを使用し暇あるごとに肌に水分を共有してあげるのがいい。

    「十分な睡眠で肌が健康になるときしっとりして生気ある肌を持つことができるだけでなく、にきびも悪化せず簡単に治療することができるので、睡眠はにきびを発生させる重要な原因の中のひとつなため、自分に合う睡眠パターンを探すことが重要だ」と、ハヌルチェ漢方医院チョンジュ店ハ・スンヨプ院長は言う。

    体が疲れていない朝に起きたとき軽やかな感じがするように睡眠時間をよく調節し、量と質が優れた睡眠をとれば肌美人は決して他人の話ではないだろう。芸能人たちだけ肌管理をする時代はもう過ぎた。肌にもう少し関心を持って周期的に管理することだけが肌の老化を防ぐ方法であり、年より若い肌の主人公になる秘訣だ。
  • 毎日経済 | (C) mk.co.kr | 入力 2012-01-26 17:40:24