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「零下圏の寒さ」乾燥した毛髪を蘇らせるホームヘアケアの専門家TIP

    零下圏の厳しい寒さが訪れた中でヘア管理に非常信号が点灯している。

    急激な寒さと乾燥した風が吹き、毛髪の水分が飛んで髪がばさばさとする経験をする人たちが多いはずだ。夏に明るかったヘアカラーをトーンダウンしたり、パーマ施術をした場合、これによる毛髪の損傷度はより大きくなるはずだ。

    外部環境と頻繁なスタイリングで破損した髪を回復するためにサロンに訪れて、専門的なケアを受けるのも良いが、何よりもホームケアが先行されなければならない。普段からシャンプー後にトリートメントで健康な髪を作り、スタイリング時にオイルやエッセンスを塗って仕上げるのが良い。冬のヘアケアのための裏技をアモスプロフェッショナル教育チームのクァク・ジュギョン講師が伝えた。

    ◆ TIP1. ばさばさの髪に「トリートメントヘアパック」が必須

    シャンプー後、水気がある状態でトリートメントを塗ると髪の表面の水分が膜を形成し、製品の浸透を妨ぐ。トリートメントの効果を適切に得るためには、まずシャンプー後にタオルで水気が落ちない程度に除去する。次にトリートメントを指を使ってくしでとかすようにまんべんなく塗る。毛髪専用製品を使用する場合、頭皮に触れないように破損した毛髪を中心に塗布するのが良い。

    毛髪を5~6本に分けて一本ずつ撚り合わせながら塗った後、シャワーキャップをかぶって暖かい熱でドライすれば製品の吸収力を高められる。使用後は、毛髪の表面を触った時にべたりとつくことがないようにきれいに洗い流す。しっかり洗わないと、栄養が過多になり毛髪が重くなってべたつく可能性がある。

    ◆ TIP2. つやのある髪のための「オイルエッセンス」スタイリング

    毛髪も人によって乾燥の程度が違うように、ヘアオイルも毛髪の状態に応じて量を調節することが重要だ。一度に多くの量を塗布するよりも、毛髪のばさばさ感が減るまで少量を複数回に分けて塗ると、凝集も減少して栄養を十分に供給できる。

    髪に水分が多く含まれているなら、むしろオイルの吸収を妨害し、通常よりも多くの量を使用することになりべたつきやすくなる。シャンプー後にタオルで水気を最大限に除去し、毛髪の端から全体的に塗布する。手のひらの熱を利用して、手のひらに付着している油までまんべんなく塗った後仕上げる。
  • シックニュース イ・サンジ記者 / 写真=クォン・グァンイル記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2017-12-16 08:50:00