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「加平渓谷殺人事件」容疑者にマスクを合成した写真が登場 公開手配から15日

    • オンラインコミュニティ

    「渓谷殺人事件」の被疑者であるイ・ウンヘ(31)とチョ・ヒョンス(30)が公開手配された中、彼らの顔にマスクを合成した写真も登場した。公開手配から15日が過ぎたものの捜査に進捗がないことから、いわゆる「ネチズン捜査隊」が彼らを探すために動き出したのだ。

    13日、韓国のオンラインコミュニティには彼らの顔にマスクを合成した写真が広がっている。マスク着用により顔を識別することが難しいとの判断からだ。最近、全国から2人に似た人物を目撃したという情報が入ってきているが、有意な情報は少ないことが分かった。

    去る7日には釜山(プサン)で彼らを目撃したという市民の通報を受けて出動した警察が他の指名手配者を検挙することもあった。警察は「マスクをつけた状態なので一見すると渓谷殺人容疑者と似ていると思うかもしれない」と伝えた。

    ネチズン捜査隊はオンラインコミュニティである「渓谷事件ネチズン捜査隊」とモバイルメッセンジャーのオープンチャットなどを通じて彼らに対する情報提供を受けつけたり情報を共有している。

    一方、イ・ウンヘは内縁の夫のチョ・ヒョンスと一緒に去る2019年6月30日午後8時24分ごろ、京畿道加平郡にある渓谷で夫(当時39歳)にダイビングを強要して溺死させた疑いを受けている。彼らは昨年12月、検察の調査を受けている途中に逃走し、4カ月前から行方が分からない状態だ。
  • チェ・アヨン 毎経ドットコム記者 | 入力 2022-04-13 12:42:51