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サムスン金融系列社役員らファッション、ネクタイもう一度締める理由

金融人の品格と信頼感のため5年ぶりに復帰 

    サムスングループ金融系列社役員が再度「ネクタイ正装」を取り出して着た。去る2008年末「ビジネスカジュアル」の服装へ変身を試みてから約5年ぶりにネクタイ正装の服装で戻ってきたものだ。

    20日、サムスングループと関連業界によると、サムスングループ金融系列社の役員は、この日から再度ネクタイ正装を公式出退勤の服装に変えた。

    先立ってサムスングループ金融系列社は、去る2008年末から営業職軍でない支援部署の役員らは、便利で実用中心の業務の雰囲気造成などのため、ネクタイ正装の代わり楽なシャツにカジュアルジャケットなどを着るビジネスカジュアルを追求してきた。直接的に顧客を多く相手にしなければならない営業職群の所属役員は、去る5年の間にもネクタイ正装を着てきた。

    サムスングループ金融系列社支援部署の役員が、再度ネクタイ正装で復帰したことは、金融業種の場合、ビジネスの特性上、非営業職群の役員も業務相対者のドレスコードと合わせる必要があるという意見が内外でたゆまず提起されたためだという後聞だ。

    サムスングループ金融系列社の高位関係者は「金融部門は相手にする顧客に金融人としての品格と信頼感を最大限見せるため、ネクタイ正装がまさると判断された」とし、「グループ側にこのような意見が伝えられ、全体役員が再度ネクタイ正装をするようになった」と説明した。

    サムスングループの李健煕(イ・ゴンヒ)会長は去る2日午前11時、ソウル中区奨忠洞にある新羅ホテルで開催されたグループ拝賀式に、黒い正装の装いに薄い紫色のネクタイを締めて登場したものだ。

    李会長は、約10年前から外国人士とのマーケティングと公式行事などを除外した席では、ノータイ姿で頻繁に登場した。
  • 毎日経済_チェ・ジェウォン記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2014-01-20 17:12:32