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韓国の微細粉塵の3分の1ほど、中国の影響で発生
- 韓国の微細粉塵の3分の1ほどは、中国の影響で発生するという研究結果が出た。
環境部と国立環境科学院は米国航空宇宙局（NASA）と合同で、昨年5~6月に韓国の大気調査を行った。
調査の結果、ソウルオリンピック公園で測定された微細粉塵PM2.5の場合、韓国内要因52％、国外要因48％が発生に寄与したことが分かった。
国外の影響では中国内陸が34％（山東22％・北京7％・上海5％）、北朝鮮9％、その他6％と分析された。
ただし調査が行われた5~6月には中国の影響が大きくない時期である点を勘案すれば、冬には今回の調査よりも中国の影響が大きいものと推定される。 - 毎日経済 チョ・ソンジュン編集部記者 / 写真=毎日経済 | (C) mk.co.kr | 入力 2017-07-21 09:00:00
